渡米まであと3日。ロジはすべて順調だと思っていたが、ついにやってしまった。
新生銀行は毎月郵送で各種書類が届く。どうも、これが転居により届かないと、口座が凍結されてしまうそうだ。
それゆえ、渡米にあたっては、実家の住所か何かを代理人連絡先として登録せねばならない。
今週の月曜日に、主口座である新生銀行に「海外転勤するので、親を国内居住代理人にしたいのだが」と相談したところ、「では書類を送るので、適宜記入して返送してください。その際、身分証明書のコピーが必要になります」
との返答を得た。
それで順調順調とか思いながら待っていたら、待てども待てども書類が来ない。
慌てていたら、本日金曜日の午後にようやく書類が到着した。
それでは書くか、と思い記入例を見ると、
「代理人設定に必要な証憑:海外転出を証明する書類、たとえば住民票の除票や戸籍謄本」とあるではないか。
これには参った。出国するのは次の月曜日で、前日は成田にある妻実家に泊まるので、いまさら自分の住む渋谷区役所に行って住民票なんてもらっている時間はないんだよな。。
ここで新生銀行に改めて問い合わせたところ、
「現地に行ってから在留証明を取得しても大丈夫」とのことであったが、外務省のHPを見たら
在留証明は居住後最低3か月経たないと発行もしてもらえないことが判明。
そんなの、待ってられないよ。。。
と、新生銀行の書類送付の遅さと、自分のとろさを呪詛。
結局は、親にわざわざ渋谷区役所まで行ってもらい、代理人として住民票除票を取得してもらうことにした。
銀行って順調なときはきわめて便利だけど、こういった局面になると急にものすごく面倒な存在に思えてくる。
新生銀行、オンラインバンキングのサイトは非常に便利。これで、あとは海外送金もネットでさらっとできてしまえばとても楽なのに。。。と思う。
Saturday, July 24, 2010
Visa
DS-2019の到着を待ち、先日ビザ申請のためアメリカ大使館に行ってきた。
8:30に来るよう指示されていたが、5分前くらいに着くと既に長蛇の列ができていた。
子供が熱射病にならないかなと心配していたところ、子連れであるおかげで行列をパスできた。
緊急予約という枠でエントリーしたが、現地での扱いは特に通常予約の人と変化なさそう。
(つまり、通常予約する必要はあまりなくて、緊急性を説明できる限りは緊急予約でいいんだろうな)
受付を終えると、大部屋でしばし待機。
順に名前が呼ばれるのだが、呼び声はもちろん英語。自分の名前を呼ばれてちゃんと反応できるか心配していたら
自分に似た名前の人が呼ばれたところで過剰反応してしまい窓口に行ってしまった。
子供がいたことで手加減してくれたのか、面接は極めてシンプルなものであった。
・渡航の目的は→UCLAへの留学です→留学でJビザ?→UCLAの方針みたいです→ふーん
・スポンサーはいるのか→勤務先です→どんな会社?→●●といった会社です→ふーん、OK、合格
といった感じ。散々待たせてこれですかって感じではあったが、一安心。
8:30に来るよう指示されていたが、5分前くらいに着くと既に長蛇の列ができていた。
子供が熱射病にならないかなと心配していたところ、子連れであるおかげで行列をパスできた。
緊急予約という枠でエントリーしたが、現地での扱いは特に通常予約の人と変化なさそう。
(つまり、通常予約する必要はあまりなくて、緊急性を説明できる限りは緊急予約でいいんだろうな)
受付を終えると、大部屋でしばし待機。
順に名前が呼ばれるのだが、呼び声はもちろん英語。自分の名前を呼ばれてちゃんと反応できるか心配していたら
自分に似た名前の人が呼ばれたところで過剰反応してしまい窓口に行ってしまった。
子供がいたことで手加減してくれたのか、面接は極めてシンプルなものであった。
・渡航の目的は→UCLAへの留学です→留学でJビザ?→UCLAの方針みたいです→ふーん
・スポンサーはいるのか→勤務先です→どんな会社?→●●といった会社です→ふーん、OK、合格
といった感じ。散々待たせてこれですかって感じではあったが、一安心。
Thursday, July 22, 2010
留学生のための保険
渡米前にやらなくてはいけない準備の中でも、複雑この上ないのが保険関係だと思う。
また、費用が馬鹿にならない点においてもかなり厄介だ。
自分が加入する(した)のは以下の保険。勤務先が提携する保険代理店に手取り足取り教えてもらたが、まだ頭の整理が完璧とは言い難いので、自分の備忘メモとして記載しておく。
①AIUの海外旅行保険:
②AIUのアンブレラ賠償保険:
③大学の保険:
また、費用が馬鹿にならない点においてもかなり厄介だ。
自分が加入する(した)のは以下の保険。勤務先が提携する保険代理店に手取り足取り教えてもらたが、まだ頭の整理が完璧とは言い難いので、自分の備忘メモとして記載しておく。
①AIUの海外旅行保険:
要は自分・家族のための保険。自分・家族が病気等をしたときの費用をカバーしてくれるもの。
傷害・疾病のほか、動産保険にも加入。これに入っておけば現地でキャッシュレスで診療が受けられるようだ。
傷害・疾病のほか、動産保険にも加入。これに入っておけば現地でキャッシュレスで診療が受けられるようだ。
②AIUのアンブレラ賠償保険:
要は他人に何かしてしまったときの保険。これに加入しておくと、現地でリーズナブルに(外国人割り増しのようなものなしで)自動車保険に加入できるとのことで迷わず加入。
③大学の保険:
大学が強制的に加入を求めるもの。他の保険でカバーしていれば加入しなくても良いらしいが、自分はよくわからないので加入してしまった。おそらく、多少重複部分があるのだろう。
オプションで歯科・眼科・出産費用などを追加できるらしい。
オプションで歯科・眼科・出産費用などを追加できるらしい。
このうち、AIUの海外旅行保険と大学の保険の重複は、特に私費留学生にとっては重要な問題となろう。
両者のカバレッジが重複することから、よく勉強することで支払保険料の節約ができるのだ。
保険料を節約するためには、
①両者のカバレッジをきっちりと把握する
②両者で重複がないよう、一部だけ契約する・オプションを付けない等棲み分けを検討する
③大学に、自分が個人で加入した保険が要求水準を満たしていることを説明し、waiveを認めてもらう
というわりと面倒なプロセスを辿る必要がある。
また、両者には、指定病院がAIUだと日本語OKの病院がある一方で大学指定の保険だと現地病院ばっかりだったりと
重複しているようでしていないようなところもあるので、頭の整理をすることがかなり難しい。
結局、自分は、苦労を金で買ってしまった
(ろくすっぽ調べもせず、多少の重複覚悟でAIUにも大学保険にも加入)...
両者のカバレッジが重複することから、よく勉強することで支払保険料の節約ができるのだ。
保険料を節約するためには、
①両者のカバレッジをきっちりと把握する
②両者で重複がないよう、一部だけ契約する・オプションを付けない等棲み分けを検討する
③大学に、自分が個人で加入した保険が要求水準を満たしていることを説明し、waiveを認めてもらう
というわりと面倒なプロセスを辿る必要がある。
また、両者には、指定病院がAIUだと日本語OKの病院がある一方で大学指定の保険だと現地病院ばっかりだったりと
重複しているようでしていないようなところもあるので、頭の整理をすることがかなり難しい。
結局、自分は、苦労を金で買ってしまった
(ろくすっぽ調べもせず、多少の重複覚悟でAIUにも大学保険にも加入)...
TOEFL
自分が苦労したのはなんと言ってもTOEFL(iBT)。68点から始まり106点で終了したが、受験回数は実に23回。
恥ずかしながら、こんなにたくさん受験した人は周囲にもあまり多くない。
初受験は2008年の秋で点数は68点。数年後に留学の社内選抜に合格できればと思い、表参道にあるPRESENCEというスクールに通いがてらお試し受験。
MBAの一般的なゴールが105点であることを考えるとかなりひどいが、社内選考に合格するのは数年先のことだと思っていたので「数年かけてじっくり伸ばせればいいので大丈夫」と油断していた。
ちなみに、PRESENCEでは有名な『TOEFL英単語3800』をランク3まで頭に叩き込むとともに、文章のシャドウイングをみっちり行った。個人的には、ここで英語の基礎体力を養っておかなかったらもっと受験回数は増えていただろうと思っている。
同年冬に状況は一変。数年先に合格できればと思っていた会社の社内選抜に合格してしまう。
「数年かけてじっくりと」から「1年以内に105点必須」に目標を大幅上方修正せざるを得ず、あわてて渋谷のアゴスの門を叩き薦められるがままにTOEFL・GMATの講座を申し込んだ。
アゴス開始直前のスコアが95点で、アゴス受講後にスコアは99点に。しかし、あろうことかここで油断してしまった。「100点まであとたったの1点」「100点取れば門前払いの学校はかなり減るはず」「むしろ99でもいける学校はある」等考えてしまい、本来ここでラストスパートすべきだったのにTOEFL対策をやめてしまいGMAT対策を始めてしまった。
おかげでここからスコアは気持ち良いほどに停滞。受けども受けども90点台後半。
アゴスの講座も既に終了しており改善余地もなく、数打てど当たらない日々が続いた。
テストセンターが横浜しか空いていないことが多く、毎週末早起きしてiPodでリスニングの練習をしながら横浜まで行き、試験終了後手応えのない微妙な状況で駅前のラーメン屋に通ったのが苦い思い出だ。
リスニングになると眠気を催すという症状に苛まれ、「栄養ドリンクを飲む」「朝食のタイミングを工夫する」「行きの電車ではUnderworldとかを聴いて交感神経を刺激する」「逆にジークフリート牧歌とか静かな曲を聞いて神経を高ぶらせないようにする」など、ありとあらゆる(無駄な)努力をしたものだ。
ブレイクスルーは9月、エッセイカウンセラJeffがDonaldを紹介してくれたことであった。
もともとDonaldのことは会社の先輩から聞いて知ってはいたのだが、最初アクセスしたときはタイミングが悪く満員でクラスに潜り込むことはできなかった。
その後ちょうどJeffに師事するようになった直後にDonaldの紹介を受け、タイミング良くクラスを受講できることになった。
Donaldのクラスの状況は大きく改善。受講後間もなくスコアは99から106に改善しようやくTOEFL地獄からの脱却を果たすことができた。
スピーキングのみならず、リスニングやライティングについても示唆に富むアドバイスを貰ったおかげで、各セクションのスコアがベストスコア近傍で安定するようになり、スコアを計算できるようになったのは本当に大きかった。
今でもDonoさんとは懇意にしてもらっており、Jeffとともに長い付き合いを続けていきたいと思っている。
それにしても、なんとかTOEFLこそクリアしたが、相変わらず英語についてはあまり自信を持てない。
リーディングについては英語の本をスピードは遅いものの不自由なく読める程度になったし、ライティングについても逐一辞書に頼らずとも簡単なエッセイや手紙ならさらっと書けるようになった。
しかし、リスニングやスピーキングとなるといまだに全然自信がない。
思うに、これはTOEFLで求められる英語力と現実で求められる英語力との乖離のせいなのではないだろうか。リーディングとライティングは、現実で求められる水準とTOEFLの水準に大きな差異はない。他方、リスニングやスピーキングは、現実の応答にキャッチアップするにあたってはTOEFLの定型的な問題はあまり助けにならない。
TOEFL問題が非定型的になってしまうと難しくなってしまって受験生としては困るが、実践への有用度という点においてリスニングとスピーキングは改善余地があると言えるのかもしれない。
恥ずかしながら、こんなにたくさん受験した人は周囲にもあまり多くない。
初受験は2008年の秋で点数は68点。数年後に留学の社内選抜に合格できればと思い、表参道にあるPRESENCEというスクールに通いがてらお試し受験。
MBAの一般的なゴールが105点であることを考えるとかなりひどいが、社内選考に合格するのは数年先のことだと思っていたので「数年かけてじっくり伸ばせればいいので大丈夫」と油断していた。
ちなみに、PRESENCEでは有名な『TOEFL英単語3800』をランク3まで頭に叩き込むとともに、文章のシャドウイングをみっちり行った。個人的には、ここで英語の基礎体力を養っておかなかったらもっと受験回数は増えていただろうと思っている。
同年冬に状況は一変。数年先に合格できればと思っていた会社の社内選抜に合格してしまう。
「数年かけてじっくりと」から「1年以内に105点必須」に目標を大幅上方修正せざるを得ず、あわてて渋谷のアゴスの門を叩き薦められるがままにTOEFL・GMATの講座を申し込んだ。
アゴス開始直前のスコアが95点で、アゴス受講後にスコアは99点に。しかし、あろうことかここで油断してしまった。「100点まであとたったの1点」「100点取れば門前払いの学校はかなり減るはず」「むしろ99でもいける学校はある」等考えてしまい、本来ここでラストスパートすべきだったのにTOEFL対策をやめてしまいGMAT対策を始めてしまった。
おかげでここからスコアは気持ち良いほどに停滞。受けども受けども90点台後半。
アゴスの講座も既に終了しており改善余地もなく、数打てど当たらない日々が続いた。
テストセンターが横浜しか空いていないことが多く、毎週末早起きしてiPodでリスニングの練習をしながら横浜まで行き、試験終了後手応えのない微妙な状況で駅前のラーメン屋に通ったのが苦い思い出だ。
リスニングになると眠気を催すという症状に苛まれ、「栄養ドリンクを飲む」「朝食のタイミングを工夫する」「行きの電車ではUnderworldとかを聴いて交感神経を刺激する」「逆にジークフリート牧歌とか静かな曲を聞いて神経を高ぶらせないようにする」など、ありとあらゆる(無駄な)努力をしたものだ。
ブレイクスルーは9月、エッセイカウンセラJeffがDonaldを紹介してくれたことであった。
もともとDonaldのことは会社の先輩から聞いて知ってはいたのだが、最初アクセスしたときはタイミングが悪く満員でクラスに潜り込むことはできなかった。
その後ちょうどJeffに師事するようになった直後にDonaldの紹介を受け、タイミング良くクラスを受講できることになった。
Donaldのクラスの状況は大きく改善。受講後間もなくスコアは99から106に改善しようやくTOEFL地獄からの脱却を果たすことができた。
スピーキングのみならず、リスニングやライティングについても示唆に富むアドバイスを貰ったおかげで、各セクションのスコアがベストスコア近傍で安定するようになり、スコアを計算できるようになったのは本当に大きかった。
今でもDonoさんとは懇意にしてもらっており、Jeffとともに長い付き合いを続けていきたいと思っている。
それにしても、なんとかTOEFLこそクリアしたが、相変わらず英語についてはあまり自信を持てない。
リーディングについては英語の本をスピードは遅いものの不自由なく読める程度になったし、ライティングについても逐一辞書に頼らずとも簡単なエッセイや手紙ならさらっと書けるようになった。
しかし、リスニングやスピーキングとなるといまだに全然自信がない。
思うに、これはTOEFLで求められる英語力と現実で求められる英語力との乖離のせいなのではないだろうか。リーディングとライティングは、現実で求められる水準とTOEFLの水準に大きな差異はない。他方、リスニングやスピーキングは、現実の応答にキャッチアップするにあたってはTOEFLの定型的な問題はあまり助けにならない。
TOEFL問題が非定型的になってしまうと難しくなってしまって受験生としては困るが、実践への有用度という点においてリスニングとスピーキングは改善余地があると言えるのかもしれない。
ハードディスクが足りない...
Scansnapが大活躍する一方で顕在化した問題がデータの保存。
たとえばゴルゴは一冊50MBにもなる。最近出た最新刊が157巻なので、ゴルゴだけで8GBもの容量を食うことになる(計算あってるかな??)。
自分のPCはメイン機もサブ機も100GBなので、保存するのがゴルゴだけなら保存できる。
しかし、今後もスキャンを続けることを考えると、何らかの代替的な保存手段を考えざるを得ず、目下悶々と保存手段について考えている。
また、Dropboxの初期状態でのキャパシティがたったの2GBなので、スキャンファイルの保存先をMy Dropboxにしておくとあっという間にDropboxが満杯になってしまう。
今のところは、DVD-Rに焼くことで問題の先送りを行っている。
自分とほぼ同じくらいの体積を占めていたゴルゴがDVD数枚に収まったことはなかなか快感ではある。
しかし、DVDを一々棚から探し出し、DVDドライブに入れて・・・といったプロセスはやっぱり面倒だ。
また、自分が高校生の頃には、せっかく焼いたCD-Rがいつの間にかデータが消えているといった惨劇を幾度も経験したので、どうもDVD-Rのことを全面的には信用できずにいる。
当初、救世主と思っていたが実はぜんぜん使えなかったのはMicrosoftのSkydrive。
無料アカウントを作るだけで150GBと驚くべき容量を確保できるのは非常に魅力的である。
しかし、アップロード・ダウンロードに時間がかかりすぎて実用性は低いと言わざるを得ない。
SDExplorerというシェアウェアまで購入して使い心地の改善を試みたが、依然として実用的と思えるレベルではない。
最後の手段として考えているのが、別売りHDD。
ネットワークHDDであれば、容量たっぷりのDropbox状態が実現できると思うのでかなり期待できる。
ただ、情報転送スピードがあまり速くないというコメントがAmazon.co.jpのコメントに散見されるのが気になる。
また、価格もちょっと購入を躊躇させる高さ。。。
といった感じで、ネットワークHDDを買うか、我慢してDVDに焼き続けるのか、当分思案が続きそう。
それにしても、結局HDDを一番浸食しているのは、マイドキュメントではなく、詳細不明なwindows updateとかなんだよね。。。何もしてないのに勝手にWindowsフォルダの容量が増大し、動作が重くなるのは
本当にどうにかしてほしいな。
たとえばゴルゴは一冊50MBにもなる。最近出た最新刊が157巻なので、ゴルゴだけで8GBもの容量を食うことになる(計算あってるかな??)。
自分のPCはメイン機もサブ機も100GBなので、保存するのがゴルゴだけなら保存できる。
しかし、今後もスキャンを続けることを考えると、何らかの代替的な保存手段を考えざるを得ず、目下悶々と保存手段について考えている。
また、Dropboxの初期状態でのキャパシティがたったの2GBなので、スキャンファイルの保存先をMy Dropboxにしておくとあっという間にDropboxが満杯になってしまう。
今のところは、DVD-Rに焼くことで問題の先送りを行っている。
自分とほぼ同じくらいの体積を占めていたゴルゴがDVD数枚に収まったことはなかなか快感ではある。
しかし、DVDを一々棚から探し出し、DVDドライブに入れて・・・といったプロセスはやっぱり面倒だ。
また、自分が高校生の頃には、せっかく焼いたCD-Rがいつの間にかデータが消えているといった惨劇を幾度も経験したので、どうもDVD-Rのことを全面的には信用できずにいる。
当初、救世主と思っていたが実はぜんぜん使えなかったのはMicrosoftのSkydrive。
無料アカウントを作るだけで150GBと驚くべき容量を確保できるのは非常に魅力的である。
しかし、アップロード・ダウンロードに時間がかかりすぎて実用性は低いと言わざるを得ない。
SDExplorerというシェアウェアまで購入して使い心地の改善を試みたが、依然として実用的と思えるレベルではない。
最後の手段として考えているのが、別売りHDD。
ネットワークHDDであれば、容量たっぷりのDropbox状態が実現できると思うのでかなり期待できる。
ただ、情報転送スピードがあまり速くないというコメントがAmazon.co.jpのコメントに散見されるのが気になる。
また、価格もちょっと購入を躊躇させる高さ。。。
といった感じで、ネットワークHDDを買うか、我慢してDVDに焼き続けるのか、当分思案が続きそう。
それにしても、結局HDDを一番浸食しているのは、マイドキュメントではなく、詳細不明なwindows updateとかなんだよね。。。何もしてないのに勝手にWindowsフォルダの容量が増大し、動作が重くなるのは
本当にどうにかしてほしいな。
Scansnap
渡米にあたっての部屋の片付けで大活躍したのが、富士通のScansnap S1500。
TwitterのTL上のブームに乗せられて、合格祝いとして衝動買い。
「自炊」フリークの中では裁断機もセットであるようだが、図体でか過ぎ・高過ぎなので我慢。
到着後、目に付く紙を次から次へとスキャンしてPDFとして保存しつつ、スキャンした紙の廃棄を敢行。
○家電のマニュアル類: 説明書ファイル3つ分の説明書・保証書をほぼ一網打尽。
○名刺: 大量の名刺を一網打尽。名刺管理ソフトが文字認識もしてくれるので楽だが、文字認識の精度はあまり高くないので多少のストレス。
○雑誌:月刊ゴルフダイジェストのような大判はスキャナのサイズを超えておりスキャン困難だったが、『証券アナリストジャーナル』や社内報といった「めったに読まないけど捨てるのもなぁ」といった雑誌を撲滅。
○マンガ:引越しにおける最大の懸案だった『ゴルゴ13』全巻のほか、蔵書の殆どをスキャン(所要時間延べウン時間)。これで飛行機での暇つぶしのタネがひとつ増えた。
唯一、『ブラックジャック』だけは、将来娘に繰り返し読んでもらいたいので本のまま保管。
○プリント類: 学校や職場で貰ったもので、なんとなく本棚に積み重なっていたものを一斉スキャン。ScansnapにAdobe Acrobat(単品で買えばウン万円はするのではないか?お得だ)が同梱されており編集もできる。
○本当は学部時代の教科書なんかもスキャンしてやろうかと思っていたが、本の分解が結構面倒くさいし文字認識がイマイチ(精度も低いし、時間もかかるし)なので断念。
TwitterのTL上のブームに乗せられて、合格祝いとして衝動買い。
「自炊」フリークの中では裁断機もセットであるようだが、図体でか過ぎ・高過ぎなので我慢。
到着後、目に付く紙を次から次へとスキャンしてPDFとして保存しつつ、スキャンした紙の廃棄を敢行。
○家電のマニュアル類: 説明書ファイル3つ分の説明書・保証書をほぼ一網打尽。
○名刺: 大量の名刺を一網打尽。名刺管理ソフトが文字認識もしてくれるので楽だが、文字認識の精度はあまり高くないので多少のストレス。
○雑誌:月刊ゴルフダイジェストのような大判はスキャナのサイズを超えておりスキャン困難だったが、『証券アナリストジャーナル』や社内報といった「めったに読まないけど捨てるのもなぁ」といった雑誌を撲滅。
○マンガ:引越しにおける最大の懸案だった『ゴルゴ13』全巻のほか、蔵書の殆どをスキャン(所要時間延べウン時間)。これで飛行機での暇つぶしのタネがひとつ増えた。
唯一、『ブラックジャック』だけは、将来娘に繰り返し読んでもらいたいので本のまま保管。
○プリント類: 学校や職場で貰ったもので、なんとなく本棚に積み重なっていたものを一斉スキャン。ScansnapにAdobe Acrobat(単品で買えばウン万円はするのではないか?お得だ)が同梱されており編集もできる。
○本当は学部時代の教科書なんかもスキャンしてやろうかと思っていたが、本の分解が結構面倒くさいし文字認識がイマイチ(精度も低いし、時間もかかるし)なので断念。
部屋探しは苦労せず
渡米準備のうちあまり苦労しなかったのは、部屋探し。
在校生からの評判を頼りに、現地で日本人向けにサービスを提供しているC不動産にメールで依頼。
担当のYさん(社長?)の対応は素晴らしく、当方の無茶筋な要求(そんなに高くない予算、家具付、学校近く、しかも連絡はメールだけ)にいやな顔ひとつせず一発でドンピシャな部屋を紹介してくれた。
一家3人での移住だが、クイーンサイズベッド、テーブル、洗濯機、食洗器など家具もかなり準備してもらって
楽チンこのうえない。
こうした「アメリカに不慣れな日本人に対するサービスの充実」は、都会の学校に行くひとつのメリットだと思う。
もっとも、日本人向けサービスがまったくない環境で手探りで頑張ることで得られるメリットもあるだろうけど(生存能力とか。むしろ、本来は、こういった能力こそ鍛えるべきなんだろうけど)。
到着後2日間はホテル暮らしで準備することにしたが、ホテルも簡単に確保。
まず「ucla hotel」でググると、大学近隣のホテル情報が出てきたので、気になったところをHotels.comで検索。
(というか、いつの間にか、Hotels.comって日本語対応してるのね、びっくり)
本命のHilgard House HotelがHotels.comでNot availableだったので駄目もとでホテルのHPから直接予約を試みたところ
あっさり予約に成功。むしろ、直接申し込んだおかげでUCLA学割で10%オフを獲得できてラッキー。
準備前には懸案事項のひとつだった住関係の準備がスムーズに進み、かなり気持ちが楽になった。
在校生からの評判を頼りに、現地で日本人向けにサービスを提供しているC不動産にメールで依頼。
担当のYさん(社長?)の対応は素晴らしく、当方の無茶筋な要求(そんなに高くない予算、家具付、学校近く、しかも連絡はメールだけ)にいやな顔ひとつせず一発でドンピシャな部屋を紹介してくれた。
一家3人での移住だが、クイーンサイズベッド、テーブル、洗濯機、食洗器など家具もかなり準備してもらって
楽チンこのうえない。
こうした「アメリカに不慣れな日本人に対するサービスの充実」は、都会の学校に行くひとつのメリットだと思う。
もっとも、日本人向けサービスがまったくない環境で手探りで頑張ることで得られるメリットもあるだろうけど(生存能力とか。むしろ、本来は、こういった能力こそ鍛えるべきなんだろうけど)。
到着後2日間はホテル暮らしで準備することにしたが、ホテルも簡単に確保。
まず「ucla hotel」でググると、大学近隣のホテル情報が出てきたので、気になったところをHotels.comで検索。
(というか、いつの間にか、Hotels.comって日本語対応してるのね、びっくり)
本命のHilgard House HotelがHotels.comでNot availableだったので駄目もとでホテルのHPから直接予約を試みたところ
あっさり予約に成功。むしろ、直接申し込んだおかげでUCLA学割で10%オフを獲得できてラッキー。
準備前には懸案事項のひとつだった住関係の準備がスムーズに進み、かなり気持ちが楽になった。
Dropbox
留学準備を始めてから、複数のPC間でデータのやり取りをすることが増えた。
当初はあるPCでファイル作成→自分にGmail→別PCに保存、という手順でPC間での共有を行っていた。
しかし、この方法は面倒だし、たまにやり忘れて古いバージョンのファイルを新しいバージョンのファイルに上書きしてしまったりするので「もうちょっと何とかならないかな」と思っていたのだが、Dropboxに出会ってから状況は一変した。
まず、Dropboxのインストールが可能な私用PCでは、よく使うファイルをすべてMy Dropboxフォルダに入れてしまうことで、手間ゼロでスピーディな同期を実現することができるようになった。
また、DropboxのインストールができないPC(実家のPC等、出先での他人のPC)でも、DropboxのHPから自分のアカウントにアクセスすることでMy Dropbox内のファイルをすべてDLできるし、編集後アップロードもできる。
Dropboxの存在を知ったのはこの5月で、電子書籍や自炊が流行ったとき。
留学準備中から存在を知っていたら、出先で閃いたエッセイのネタの記録とかもっとスムーズに出来たのになあ。
ただ、いまだに理解できていないが、DropboxってWinnyが抱えているリスク(情報漏洩リスク)はないのかな?
あったら残念ながら使用を取りやめないと。。。
唯一の不満点は、負荷が高いこと。
ハイスペックなメインマシンはインストール後もすいすい動くけど、4年前に購入したサブマシンは
Dropboxインストール後めっきり重くなってしまった。。。
当初はあるPCでファイル作成→自分にGmail→別PCに保存、という手順でPC間での共有を行っていた。
しかし、この方法は面倒だし、たまにやり忘れて古いバージョンのファイルを新しいバージョンのファイルに上書きしてしまったりするので「もうちょっと何とかならないかな」と思っていたのだが、Dropboxに出会ってから状況は一変した。
まず、Dropboxのインストールが可能な私用PCでは、よく使うファイルをすべてMy Dropboxフォルダに入れてしまうことで、手間ゼロでスピーディな同期を実現することができるようになった。
また、DropboxのインストールができないPC(実家のPC等、出先での他人のPC)でも、DropboxのHPから自分のアカウントにアクセスすることでMy Dropbox内のファイルをすべてDLできるし、編集後アップロードもできる。
Dropboxの存在を知ったのはこの5月で、電子書籍や自炊が流行ったとき。
留学準備中から存在を知っていたら、出先で閃いたエッセイのネタの記録とかもっとスムーズに出来たのになあ。
ただ、いまだに理解できていないが、DropboxってWinnyが抱えているリスク(情報漏洩リスク)はないのかな?
あったら残念ながら使用を取りやめないと。。。
唯一の不満点は、負荷が高いこと。
ハイスペックなメインマシンはインストール後もすいすい動くけど、4年前に購入したサブマシンは
Dropboxインストール後めっきり重くなってしまった。。。
DS-2019でひと悶着
合格後の渡米準備で一番気を揉んだのは、DS-2019の取得。
米国大学合格者は、ビザを取得するため、進学先から認定証のような書類をもらう必要がある。
多くの日本人留学生はFビザを取得するが、彼らははI-20という書類が必要になる。
他方、UCLAの少なくともMBAは、社費留学生に対してはFビザのみならずJビザも認めており、
Jビザ取得のためにはDS-2019という書類が必要になる。
Jビザだと、配偶者が米国で働くことができるなど、多少メリットがあるみたい)
2010年3月末の合格後すぐに申請をしたものの、泣けど叫べど書類が届かず。
アドミに対するプッシュのメールをするも、アドミから「担当部局には伝えてある、もう少し待って」
という返答をもらうという実のない問答を何回したことか。
結局、DS-2019が到着したのは7月中旬。
2nd Round合格の自分も、1st Round合格の友人も3rd Round合格の友人も概ね同じタイミングで書類が到着したようで、「もうちょっと早期化できたのでは・・・」と愚痴をこぼしたくなる。
自分が知る限り、こんなに書類発行が遅い学校は他にはあまりなかった。
これがアメリカ、あるいは西海岸における事務のスタンダードなのかしら。
米国大学合格者は、ビザを取得するため、進学先から認定証のような書類をもらう必要がある。
多くの日本人留学生はFビザを取得するが、彼らははI-20という書類が必要になる。
他方、UCLAの少なくともMBAは、社費留学生に対してはFビザのみならずJビザも認めており、
Jビザ取得のためにはDS-2019という書類が必要になる。
Jビザだと、配偶者が米国で働くことができるなど、多少メリットがあるみたい)
2010年3月末の合格後すぐに申請をしたものの、泣けど叫べど書類が届かず。
アドミに対するプッシュのメールをするも、アドミから「担当部局には伝えてある、もう少し待って」
という返答をもらうという実のない問答を何回したことか。
結局、DS-2019が到着したのは7月中旬。
2nd Round合格の自分も、1st Round合格の友人も3rd Round合格の友人も概ね同じタイミングで書類が到着したようで、「もうちょっと早期化できたのでは・・・」と愚痴をこぼしたくなる。
自分が知る限り、こんなに書類発行が遅い学校は他にはあまりなかった。
これがアメリカ、あるいは西海岸における事務のスタンダードなのかしら。
Launching A New Blog
留学を控え、新しくブログを立ち上げ。
当方、2010年8月からアメリカ・ロサンゼルスのUCLAのAnderson School Of Managementに留学予定です。
当方、2010年8月からアメリカ・ロサンゼルスのUCLAのAnderson School Of Managementに留学予定です。
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