10時間のフライトを終え、UCLA近くのホテルにチェックインを済ませた。
フライトは、エコノミークラスで、しかも1歳の娘の席を取らなかったのでかなり辛かった。
自分だけでもエコノミークラスはしんどいのに、娘がじたばたしながらの10時間は心底辛かった。
ちょっと贅沢してビジネスクラスにすればよかったなぁと後悔。
それにしても、以前NYにいったときは確か14時間かかったが、それと比較すると
飛行時間が短いというのも西海岸のメリットの一つだなと今更ながら感じた。
飛行機はANAを使ったが、中国人キャビンアテンダントの態度の悪さに閉口した。
娘が間違って呼び出しボタンを押してしまい、それに釈明したところ不機嫌な顔をされてしまったり、
着陸後娘の準備があり手間取っていたら「早く出てもらいたいんですが」と不機嫌そうに急かされたり。
入国審査では、Jビザというところでちょっとだけ怪訝な顔をされたが、
自分が社費留学である旨を伝えたところ、わかってくれたのか、それ以上の摩擦もなく通過することができた。
ロサンゼルス国際空港からは、タクシーにてUCLA近くのホテルへ。
空港を出てすぐフリーウェイに乗り、あっという間に到着。感覚的には、川口インターと蓮田PAくらいの距離感。
これまでは成田の交通の便は言うほど悪くないのではないかと思っていたが、やっぱり悪いのかも...と思い直した。相場観がわからずチップを払いすぎてしまったような気もするのが気がかりなところ。
こればっかりは体得するしかないのかな。最初のうちは、文化に馴染めていないことに対するペナルティとでも考えて多めに払うことにしようかな。
到着後、ダウンした妻を置いて、娘と二人で近所を散歩。
日本より涼しいし、湿度が低い。ゴルフ日和といった感じで(早くゴルフ友達を見つけないと...)非常に心地よい。
近隣にBank of Americaがあったので、明日口座を開設することにしよう。
その辺のカフェに入りマフィンとアイスティーを注文したが、思ったより甘ったるくもなく満足。
やっぱり店員との会話も100%は意思疎通できない。うーむ
歩いていると日本人学生の集団が日本語で雑談しているところにも遭遇し、なんとなく安堵。
少し転寝していると部屋の電話が鳴った。到着後鍵を渡しに来てくれるという約束を交わしていた
C不動産のYさんが来てくれたのだ。これまでメールでのみやり取りしている間柄であったが
氏の人柄かスムーズに話をすることができた。
すぐに、滞在するホテルの眼と鼻の先にあるアパートに向かい、鍵を開けて部屋をチェック。
多少古いところはあるが、家具もすべてついているし日当たりも良いし、また学校に隣接していることから
文句なしの物件であることを改めて確認することができた。
明日は、午前中はホテルからアパートに荷物を移し、午後は吉岡さんの助けを借りつつ買物・各種セットアップに専念することにしよう。
夜は近所のイタリアンで、ピザとパスタとハイネケンでささやかな到着祝い。
なぜハイネケンにしたかというと、別にハイネケンの味に思い入れがあるとかそういったわけではない。
村上春樹が何かのエッセイで「ハイネケンだけはどうしても店員に一発で通じることがなかった」といった苦労話を披露していた記憶があったので、「米国人店員にハイネケンを注文すること」は自分にとって挑戦すべき課題の一つであったのだ。
つまり、自分にとって、留学後初めてのチャレンジは「ハイネケンを注文すること」と相成った。
妻子も店員もそんなことは知らないので、自分だけが妙に緊張していたのだが、特に聞き返されることもなく
スムーズに自分の「One Heineken, please」というオーダーは理解してもらうことができた。
ということで、自分にとっての米国での初挑戦は無事成功裏に終わった。やれやれ、悪くないじゃないか。
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Friday, July 30, 2010
新生銀行
渡米まであと3日。ロジはすべて順調だと思っていたが、ついにやってしまった。
新生銀行は毎月郵送で各種書類が届く。どうも、これが転居により届かないと、口座が凍結されてしまうそうだ。
それゆえ、渡米にあたっては、実家の住所か何かを代理人連絡先として登録せねばならない。
今週の月曜日に、主口座である新生銀行に「海外転勤するので、親を国内居住代理人にしたいのだが」と相談したところ、「では書類を送るので、適宜記入して返送してください。その際、身分証明書のコピーが必要になります」
との返答を得た。
それで順調順調とか思いながら待っていたら、待てども待てども書類が来ない。
慌てていたら、本日金曜日の午後にようやく書類が到着した。
それでは書くか、と思い記入例を見ると、
「代理人設定に必要な証憑:海外転出を証明する書類、たとえば住民票の除票や戸籍謄本」とあるではないか。
これには参った。出国するのは次の月曜日で、前日は成田にある妻実家に泊まるので、いまさら自分の住む渋谷区役所に行って住民票なんてもらっている時間はないんだよな。。
ここで新生銀行に改めて問い合わせたところ、
「現地に行ってから在留証明を取得しても大丈夫」とのことであったが、外務省のHPを見たら
在留証明は居住後最低3か月経たないと発行もしてもらえないことが判明。
そんなの、待ってられないよ。。。
と、新生銀行の書類送付の遅さと、自分のとろさを呪詛。
結局は、親にわざわざ渋谷区役所まで行ってもらい、代理人として住民票除票を取得してもらうことにした。
銀行って順調なときはきわめて便利だけど、こういった局面になると急にものすごく面倒な存在に思えてくる。
新生銀行、オンラインバンキングのサイトは非常に便利。これで、あとは海外送金もネットでさらっとできてしまえばとても楽なのに。。。と思う。
新生銀行は毎月郵送で各種書類が届く。どうも、これが転居により届かないと、口座が凍結されてしまうそうだ。
それゆえ、渡米にあたっては、実家の住所か何かを代理人連絡先として登録せねばならない。
今週の月曜日に、主口座である新生銀行に「海外転勤するので、親を国内居住代理人にしたいのだが」と相談したところ、「では書類を送るので、適宜記入して返送してください。その際、身分証明書のコピーが必要になります」
との返答を得た。
それで順調順調とか思いながら待っていたら、待てども待てども書類が来ない。
慌てていたら、本日金曜日の午後にようやく書類が到着した。
それでは書くか、と思い記入例を見ると、
「代理人設定に必要な証憑:海外転出を証明する書類、たとえば住民票の除票や戸籍謄本」とあるではないか。
これには参った。出国するのは次の月曜日で、前日は成田にある妻実家に泊まるので、いまさら自分の住む渋谷区役所に行って住民票なんてもらっている時間はないんだよな。。
ここで新生銀行に改めて問い合わせたところ、
「現地に行ってから在留証明を取得しても大丈夫」とのことであったが、外務省のHPを見たら
在留証明は居住後最低3か月経たないと発行もしてもらえないことが判明。
そんなの、待ってられないよ。。。
と、新生銀行の書類送付の遅さと、自分のとろさを呪詛。
結局は、親にわざわざ渋谷区役所まで行ってもらい、代理人として住民票除票を取得してもらうことにした。
銀行って順調なときはきわめて便利だけど、こういった局面になると急にものすごく面倒な存在に思えてくる。
新生銀行、オンラインバンキングのサイトは非常に便利。これで、あとは海外送金もネットでさらっとできてしまえばとても楽なのに。。。と思う。
Saturday, July 24, 2010
Visa
DS-2019の到着を待ち、先日ビザ申請のためアメリカ大使館に行ってきた。
8:30に来るよう指示されていたが、5分前くらいに着くと既に長蛇の列ができていた。
子供が熱射病にならないかなと心配していたところ、子連れであるおかげで行列をパスできた。
緊急予約という枠でエントリーしたが、現地での扱いは特に通常予約の人と変化なさそう。
(つまり、通常予約する必要はあまりなくて、緊急性を説明できる限りは緊急予約でいいんだろうな)
受付を終えると、大部屋でしばし待機。
順に名前が呼ばれるのだが、呼び声はもちろん英語。自分の名前を呼ばれてちゃんと反応できるか心配していたら
自分に似た名前の人が呼ばれたところで過剰反応してしまい窓口に行ってしまった。
子供がいたことで手加減してくれたのか、面接は極めてシンプルなものであった。
・渡航の目的は→UCLAへの留学です→留学でJビザ?→UCLAの方針みたいです→ふーん
・スポンサーはいるのか→勤務先です→どんな会社?→●●といった会社です→ふーん、OK、合格
といった感じ。散々待たせてこれですかって感じではあったが、一安心。
8:30に来るよう指示されていたが、5分前くらいに着くと既に長蛇の列ができていた。
子供が熱射病にならないかなと心配していたところ、子連れであるおかげで行列をパスできた。
緊急予約という枠でエントリーしたが、現地での扱いは特に通常予約の人と変化なさそう。
(つまり、通常予約する必要はあまりなくて、緊急性を説明できる限りは緊急予約でいいんだろうな)
受付を終えると、大部屋でしばし待機。
順に名前が呼ばれるのだが、呼び声はもちろん英語。自分の名前を呼ばれてちゃんと反応できるか心配していたら
自分に似た名前の人が呼ばれたところで過剰反応してしまい窓口に行ってしまった。
子供がいたことで手加減してくれたのか、面接は極めてシンプルなものであった。
・渡航の目的は→UCLAへの留学です→留学でJビザ?→UCLAの方針みたいです→ふーん
・スポンサーはいるのか→勤務先です→どんな会社?→●●といった会社です→ふーん、OK、合格
といった感じ。散々待たせてこれですかって感じではあったが、一安心。
Thursday, July 22, 2010
留学生のための保険
渡米前にやらなくてはいけない準備の中でも、複雑この上ないのが保険関係だと思う。
また、費用が馬鹿にならない点においてもかなり厄介だ。
自分が加入する(した)のは以下の保険。勤務先が提携する保険代理店に手取り足取り教えてもらたが、まだ頭の整理が完璧とは言い難いので、自分の備忘メモとして記載しておく。
①AIUの海外旅行保険:
②AIUのアンブレラ賠償保険:
③大学の保険:
また、費用が馬鹿にならない点においてもかなり厄介だ。
自分が加入する(した)のは以下の保険。勤務先が提携する保険代理店に手取り足取り教えてもらたが、まだ頭の整理が完璧とは言い難いので、自分の備忘メモとして記載しておく。
①AIUの海外旅行保険:
要は自分・家族のための保険。自分・家族が病気等をしたときの費用をカバーしてくれるもの。
傷害・疾病のほか、動産保険にも加入。これに入っておけば現地でキャッシュレスで診療が受けられるようだ。
傷害・疾病のほか、動産保険にも加入。これに入っておけば現地でキャッシュレスで診療が受けられるようだ。
②AIUのアンブレラ賠償保険:
要は他人に何かしてしまったときの保険。これに加入しておくと、現地でリーズナブルに(外国人割り増しのようなものなしで)自動車保険に加入できるとのことで迷わず加入。
③大学の保険:
大学が強制的に加入を求めるもの。他の保険でカバーしていれば加入しなくても良いらしいが、自分はよくわからないので加入してしまった。おそらく、多少重複部分があるのだろう。
オプションで歯科・眼科・出産費用などを追加できるらしい。
オプションで歯科・眼科・出産費用などを追加できるらしい。
このうち、AIUの海外旅行保険と大学の保険の重複は、特に私費留学生にとっては重要な問題となろう。
両者のカバレッジが重複することから、よく勉強することで支払保険料の節約ができるのだ。
保険料を節約するためには、
①両者のカバレッジをきっちりと把握する
②両者で重複がないよう、一部だけ契約する・オプションを付けない等棲み分けを検討する
③大学に、自分が個人で加入した保険が要求水準を満たしていることを説明し、waiveを認めてもらう
というわりと面倒なプロセスを辿る必要がある。
また、両者には、指定病院がAIUだと日本語OKの病院がある一方で大学指定の保険だと現地病院ばっかりだったりと
重複しているようでしていないようなところもあるので、頭の整理をすることがかなり難しい。
結局、自分は、苦労を金で買ってしまった
(ろくすっぽ調べもせず、多少の重複覚悟でAIUにも大学保険にも加入)...
両者のカバレッジが重複することから、よく勉強することで支払保険料の節約ができるのだ。
保険料を節約するためには、
①両者のカバレッジをきっちりと把握する
②両者で重複がないよう、一部だけ契約する・オプションを付けない等棲み分けを検討する
③大学に、自分が個人で加入した保険が要求水準を満たしていることを説明し、waiveを認めてもらう
というわりと面倒なプロセスを辿る必要がある。
また、両者には、指定病院がAIUだと日本語OKの病院がある一方で大学指定の保険だと現地病院ばっかりだったりと
重複しているようでしていないようなところもあるので、頭の整理をすることがかなり難しい。
結局、自分は、苦労を金で買ってしまった
(ろくすっぽ調べもせず、多少の重複覚悟でAIUにも大学保険にも加入)...
部屋探しは苦労せず
渡米準備のうちあまり苦労しなかったのは、部屋探し。
在校生からの評判を頼りに、現地で日本人向けにサービスを提供しているC不動産にメールで依頼。
担当のYさん(社長?)の対応は素晴らしく、当方の無茶筋な要求(そんなに高くない予算、家具付、学校近く、しかも連絡はメールだけ)にいやな顔ひとつせず一発でドンピシャな部屋を紹介してくれた。
一家3人での移住だが、クイーンサイズベッド、テーブル、洗濯機、食洗器など家具もかなり準備してもらって
楽チンこのうえない。
こうした「アメリカに不慣れな日本人に対するサービスの充実」は、都会の学校に行くひとつのメリットだと思う。
もっとも、日本人向けサービスがまったくない環境で手探りで頑張ることで得られるメリットもあるだろうけど(生存能力とか。むしろ、本来は、こういった能力こそ鍛えるべきなんだろうけど)。
到着後2日間はホテル暮らしで準備することにしたが、ホテルも簡単に確保。
まず「ucla hotel」でググると、大学近隣のホテル情報が出てきたので、気になったところをHotels.comで検索。
(というか、いつの間にか、Hotels.comって日本語対応してるのね、びっくり)
本命のHilgard House HotelがHotels.comでNot availableだったので駄目もとでホテルのHPから直接予約を試みたところ
あっさり予約に成功。むしろ、直接申し込んだおかげでUCLA学割で10%オフを獲得できてラッキー。
準備前には懸案事項のひとつだった住関係の準備がスムーズに進み、かなり気持ちが楽になった。
在校生からの評判を頼りに、現地で日本人向けにサービスを提供しているC不動産にメールで依頼。
担当のYさん(社長?)の対応は素晴らしく、当方の無茶筋な要求(そんなに高くない予算、家具付、学校近く、しかも連絡はメールだけ)にいやな顔ひとつせず一発でドンピシャな部屋を紹介してくれた。
一家3人での移住だが、クイーンサイズベッド、テーブル、洗濯機、食洗器など家具もかなり準備してもらって
楽チンこのうえない。
こうした「アメリカに不慣れな日本人に対するサービスの充実」は、都会の学校に行くひとつのメリットだと思う。
もっとも、日本人向けサービスがまったくない環境で手探りで頑張ることで得られるメリットもあるだろうけど(生存能力とか。むしろ、本来は、こういった能力こそ鍛えるべきなんだろうけど)。
到着後2日間はホテル暮らしで準備することにしたが、ホテルも簡単に確保。
まず「ucla hotel」でググると、大学近隣のホテル情報が出てきたので、気になったところをHotels.comで検索。
(というか、いつの間にか、Hotels.comって日本語対応してるのね、びっくり)
本命のHilgard House HotelがHotels.comでNot availableだったので駄目もとでホテルのHPから直接予約を試みたところ
あっさり予約に成功。むしろ、直接申し込んだおかげでUCLA学割で10%オフを獲得できてラッキー。
準備前には懸案事項のひとつだった住関係の準備がスムーズに進み、かなり気持ちが楽になった。
DS-2019でひと悶着
合格後の渡米準備で一番気を揉んだのは、DS-2019の取得。
米国大学合格者は、ビザを取得するため、進学先から認定証のような書類をもらう必要がある。
多くの日本人留学生はFビザを取得するが、彼らははI-20という書類が必要になる。
他方、UCLAの少なくともMBAは、社費留学生に対してはFビザのみならずJビザも認めており、
Jビザ取得のためにはDS-2019という書類が必要になる。
Jビザだと、配偶者が米国で働くことができるなど、多少メリットがあるみたい)
2010年3月末の合格後すぐに申請をしたものの、泣けど叫べど書類が届かず。
アドミに対するプッシュのメールをするも、アドミから「担当部局には伝えてある、もう少し待って」
という返答をもらうという実のない問答を何回したことか。
結局、DS-2019が到着したのは7月中旬。
2nd Round合格の自分も、1st Round合格の友人も3rd Round合格の友人も概ね同じタイミングで書類が到着したようで、「もうちょっと早期化できたのでは・・・」と愚痴をこぼしたくなる。
自分が知る限り、こんなに書類発行が遅い学校は他にはあまりなかった。
これがアメリカ、あるいは西海岸における事務のスタンダードなのかしら。
米国大学合格者は、ビザを取得するため、進学先から認定証のような書類をもらう必要がある。
多くの日本人留学生はFビザを取得するが、彼らははI-20という書類が必要になる。
他方、UCLAの少なくともMBAは、社費留学生に対してはFビザのみならずJビザも認めており、
Jビザ取得のためにはDS-2019という書類が必要になる。
Jビザだと、配偶者が米国で働くことができるなど、多少メリットがあるみたい)
2010年3月末の合格後すぐに申請をしたものの、泣けど叫べど書類が届かず。
アドミに対するプッシュのメールをするも、アドミから「担当部局には伝えてある、もう少し待って」
という返答をもらうという実のない問答を何回したことか。
結局、DS-2019が到着したのは7月中旬。
2nd Round合格の自分も、1st Round合格の友人も3rd Round合格の友人も概ね同じタイミングで書類が到着したようで、「もうちょっと早期化できたのでは・・・」と愚痴をこぼしたくなる。
自分が知る限り、こんなに書類発行が遅い学校は他にはあまりなかった。
これがアメリカ、あるいは西海岸における事務のスタンダードなのかしら。
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