書き忘れてたので一応書く
ここまでの時点で殆どの行程が終わってしまい、7週目あたりからはひたすら推敲に次ぐ推敲に終始した。
なので、書き忘れていたというか、「書くほどの出来事が発生しなかった」というのが実態に近い。
で、10週目に学校に対して最終プレゼンを行って、卒業ギリギリまで推敲を続けた後提出してオシマイになる予定。
最後の方は、自分達よりも教授たちの方がテキトーになってきたので、ずいぶん気楽になった。というのは、我々の書いたものが学校の要求する形式的な要件を満たしたので。それ以上の、8を10にするといった作業については、どうやらプロジェクト事務局も担当教授も正直どうでもよいみたいであった。顧客に対するコンサルプロジェクトで顧客がある程度真剣であればこの弛緩は生まれないのかもしれないが。。
最終プレゼンを終えて、チームメイトとさっと飲んで。今学期が始まった頃はどうなることかと案じていたこのプロジェクトだったが、結果的には関係者に恵まれ、意外とあっさり終りつつある。
結果的には、自分が関心のあるPE分野で、特に投資後の状況についてそこそこ勉強できたので、このプロジェクト授業は良い経験になったと思っている。企画段階では使い物にならない同級生が作業段階になるとがらっと生産的になるという経験も面白いものであった。チームメイトの楽観主義、土壇場での火事場の馬鹿力も、二度と遭遇したくはないが今となっては実に面白いものであったし。そんな彼らを説得するために行った自分の各種努力(対等に振る舞おうとする作戦・勝手に先々進めちゃう作戦・とりあえず褒めとけ作戦等々も、しょうもないっちゃしょうもなかったがその成功・失敗から色々学べたし。
最初は「こんなくだらないもの必修科目にするなよ」と思っていたが、今では、色々もがいた結果単位分程度の収穫は得られたのかなぁと感じている。
ということで、プロジェクト授業も無事おしまい。