Thursday, July 22, 2010

DS-2019でひと悶着

合格後の渡米準備で一番気を揉んだのは、DS-2019の取得。

米国大学合格者は、ビザを取得するため、進学先から認定証のような書類をもらう必要がある。
多くの日本人留学生はFビザを取得するが、彼らははI-20という書類が必要になる。
他方、UCLAの少なくともMBAは、社費留学生に対してはFビザのみならずJビザも認めており、
Jビザ取得のためにはDS-2019という書類が必要になる。
Jビザだと、配偶者が米国で働くことができるなど、多少メリットがあるみたい)

2010年3月末の合格後すぐに申請をしたものの、泣けど叫べど書類が届かず。
アドミに対するプッシュのメールをするも、アドミから「担当部局には伝えてある、もう少し待って」
という返答をもらうという実のない問答を何回したことか。

結局、DS-2019が到着したのは7月中旬。
2nd Round合格の自分も、1st Round合格の友人も3rd Round合格の友人も概ね同じタイミングで書類が到着したようで、「もうちょっと早期化できたのでは・・・」と愚痴をこぼしたくなる。
自分が知る限り、こんなに書類発行が遅い学校は他にはあまりなかった。
これがアメリカ、あるいは西海岸における事務のスタンダードなのかしら。