渡米まであと3日。ロジはすべて順調だと思っていたが、ついにやってしまった。
新生銀行は毎月郵送で各種書類が届く。どうも、これが転居により届かないと、口座が凍結されてしまうそうだ。
それゆえ、渡米にあたっては、実家の住所か何かを代理人連絡先として登録せねばならない。
今週の月曜日に、主口座である新生銀行に「海外転勤するので、親を国内居住代理人にしたいのだが」と相談したところ、「では書類を送るので、適宜記入して返送してください。その際、身分証明書のコピーが必要になります」
との返答を得た。
それで順調順調とか思いながら待っていたら、待てども待てども書類が来ない。
慌てていたら、本日金曜日の午後にようやく書類が到着した。
それでは書くか、と思い記入例を見ると、
「代理人設定に必要な証憑:海外転出を証明する書類、たとえば住民票の除票や戸籍謄本」とあるではないか。
これには参った。出国するのは次の月曜日で、前日は成田にある妻実家に泊まるので、いまさら自分の住む渋谷区役所に行って住民票なんてもらっている時間はないんだよな。。
ここで新生銀行に改めて問い合わせたところ、
「現地に行ってから在留証明を取得しても大丈夫」とのことであったが、外務省のHPを見たら
在留証明は居住後最低3か月経たないと発行もしてもらえないことが判明。
そんなの、待ってられないよ。。。
と、新生銀行の書類送付の遅さと、自分のとろさを呪詛。
結局は、親にわざわざ渋谷区役所まで行ってもらい、代理人として住民票除票を取得してもらうことにした。
銀行って順調なときはきわめて便利だけど、こういった局面になると急にものすごく面倒な存在に思えてくる。
新生銀行、オンラインバンキングのサイトは非常に便利。これで、あとは海外送金もネットでさらっとできてしまえばとても楽なのに。。。と思う。