Scansnapが大活躍する一方で顕在化した問題がデータの保存。
たとえばゴルゴは一冊50MBにもなる。最近出た最新刊が157巻なので、ゴルゴだけで8GBもの容量を食うことになる(計算あってるかな??)。
自分のPCはメイン機もサブ機も100GBなので、保存するのがゴルゴだけなら保存できる。
しかし、今後もスキャンを続けることを考えると、何らかの代替的な保存手段を考えざるを得ず、目下悶々と保存手段について考えている。
また、Dropboxの初期状態でのキャパシティがたったの2GBなので、スキャンファイルの保存先をMy Dropboxにしておくとあっという間にDropboxが満杯になってしまう。
今のところは、DVD-Rに焼くことで問題の先送りを行っている。
自分とほぼ同じくらいの体積を占めていたゴルゴがDVD数枚に収まったことはなかなか快感ではある。
しかし、DVDを一々棚から探し出し、DVDドライブに入れて・・・といったプロセスはやっぱり面倒だ。
また、自分が高校生の頃には、せっかく焼いたCD-Rがいつの間にかデータが消えているといった惨劇を幾度も経験したので、どうもDVD-Rのことを全面的には信用できずにいる。
当初、救世主と思っていたが実はぜんぜん使えなかったのはMicrosoftのSkydrive。
無料アカウントを作るだけで150GBと驚くべき容量を確保できるのは非常に魅力的である。
しかし、アップロード・ダウンロードに時間がかかりすぎて実用性は低いと言わざるを得ない。
SDExplorerというシェアウェアまで購入して使い心地の改善を試みたが、依然として実用的と思えるレベルではない。
最後の手段として考えているのが、別売りHDD。
ネットワークHDDであれば、容量たっぷりのDropbox状態が実現できると思うのでかなり期待できる。
ただ、情報転送スピードがあまり速くないというコメントがAmazon.co.jpのコメントに散見されるのが気になる。
また、価格もちょっと購入を躊躇させる高さ。。。
といった感じで、ネットワークHDDを買うか、我慢してDVDに焼き続けるのか、当分思案が続きそう。
それにしても、結局HDDを一番浸食しているのは、マイドキュメントではなく、詳細不明なwindows updateとかなんだよね。。。何もしてないのに勝手にWindowsフォルダの容量が増大し、動作が重くなるのは
本当にどうにかしてほしいな。