Thursday, July 22, 2010

Scansnap

渡米にあたっての部屋の片付けで大活躍したのが、富士通のScansnap S1500。

TwitterのTL上のブームに乗せられて、合格祝いとして衝動買い。
「自炊」フリークの中では裁断機もセットであるようだが、図体でか過ぎ・高過ぎなので我慢。

到着後、目に付く紙を次から次へとスキャンしてPDFとして保存しつつ、スキャンした紙の廃棄を敢行。

○家電のマニュアル類: 説明書ファイル3つ分の説明書・保証書をほぼ一網打尽。

○名刺: 大量の名刺を一網打尽。名刺管理ソフトが文字認識もしてくれるので楽だが、文字認識の精度はあまり高くないので多少のストレス。

○雑誌:月刊ゴルフダイジェストのような大判はスキャナのサイズを超えておりスキャン困難だったが、『証券アナリストジャーナル』や社内報といった「めったに読まないけど捨てるのもなぁ」といった雑誌を撲滅。

○マンガ:引越しにおける最大の懸案だった『ゴルゴ13』全巻のほか、蔵書の殆どをスキャン(所要時間延べウン時間)。これで飛行機での暇つぶしのタネがひとつ増えた。
唯一、『ブラックジャック』だけは、将来娘に繰り返し読んでもらいたいので本のまま保管。

○プリント類: 学校や職場で貰ったもので、なんとなく本棚に積み重なっていたものを一斉スキャン。ScansnapにAdobe Acrobat(単品で買えばウン万円はするのではないか?お得だ)が同梱されており編集もできる。

○本当は学部時代の教科書なんかもスキャンしてやろうかと思っていたが、本の分解が結構面倒くさいし文字認識がイマイチ(精度も低いし、時間もかかるし)なので断念。