Wednesday, December 15, 2010

カンクン旅行

3泊4日でカンクンに行ってきた。以下はそのダイジェスト:

(初日)
・朝4時起き。眠い目をこすりヒルトンのValetパーキングに車を預けた。一泊11ドル。ホテルの入り口で全てのやりとりが済んでしまい(地下駐車場に入れに行く必要がない)、すぐ来るシャトルバスに乗ってチェックインして搭乗。Valetじゃない駐車場料金と一日当たり1ドルしか差がないので選んでみたがこれは便利。
・ダラスでの乗り換えを経てカンクン到着。カンクン空港はメキシコ人で溢れかえっていて熱気に溢れている。当たり前かもしれないが、皆スペイン語と英語のバイリンガル。別に学があるように見えない普通のオッチャンもそうなので感心しきり。
・ホテルはフロントの捌きが悪く受付を待つ人で行列。全く行列が解消されないでいると、従業員が近くにあるバーからカクテルを作って持ってきた。この「お茶の濁し方」にメキシコクオリティの予感をもった。
・ホテルも従業員がやたらたくさんいる。客と同じくらいいるんじゃないか。とはいえ、皆陽気だし礼儀正しいし、アメリカよりもサービスのクオリティが高い気がする。

(2日目)
・ホテルのビーチとプールを中心にのんびり。気温は高くなかったが水温が高く海水浴は一応できた。
・昼飯はホテル内の和食レストランにてまさかの寿司。うーん、こんなところまで来て寿司食べなくても良かった...というクオリティ。
・All inclusiveなのでビュッフェでちょっとデザートをつまんでみたり、バーでカクテルを頼んで昼からほろ酔いしてみるなどプチ贅沢気分。
・夜は暇つぶしにバスに乗ってショッピングセンターへ。バスがいかにも途上国っぽいワイルドな感じで面白かった。帰りは自分たちのホテルをスルーされて焦ったり。
・ショッピングセンターにて初めてHooter'sを見かけたが、客の入りも悪いし寒いからか、売り物のはずの店員は皆防寒のためジャージを着ており全く面白くなかった。さらに言えば店員のクオリティもさほど高くなく、、、
・ショッピングセンターにて久しぶりにWIFIゲット。大学のHPにて成績をチェック。唯一更新されていたマーケティングの成績がしょぼくてテンションダウン。旅先で成績チェックはやるものじゃないな。昨年のTOEFLの成績に一喜一憂していたころを思い出した。
・それにしても、外国人で自分たちのことを中国人と勘違いする人は皆無で、皆日本人と見分けてくるのはなぜだろう。

(3日目)
・午前中海水浴をした後、午後は近隣の島に行ってみた。ホテルからバス15分くらい、その後フェリー15分くらい。往路は調子に乗ってフェリーの屋上席に座ったらカリブ海の海風がとんでもなく強くて死ぬかと思った。
・で、島。観光地っぽさとワイルドさが同居している感じ。島内での移動手段がタクシー/スクーターレンタル/ゴルフカートレンタル/徒歩と言う感じだったのでゴルフカートをレンタルしてみた。どういう法規制になっているのかしらないが、公道上をゴルフカートで走る我々をタクシーがビュンビュン抜いていくという状況はけっこう怖かった。
・往路も復路も、スペイン人のダブルカップルと一緒だった。そのうち一組のカップルがすごくて、船上でもどこでもブッチュブッチュやっている。キスをやめたかと思ったら二人なかよくタバコプカプカ。どれだけ口を暇にするのが許せないのかと。でもおしゃれだったので絵的にサマにはなっていた。

(4日目)
・3:30起きでアメリカに「帰国」。帰路じゅう娘が泣きわめき親子共々(あと、周りの乗客も)披露困憊。
・飛行機内でWIFIが使えておどろき。そうか、こういうときのために飛行機モードなるものがあるんだな。
・妙に日本的なものがなつかしく、買い物がてらMitsuwaの山頭火でラーメンを堪能。
・なぜだか自分の眼鏡がない...部屋に忘れたのか?10年使うという建前で奮発したんだけどなぁ、、