Thursday, December 9, 2010

Road to Cancun (4) yes, it's finished!

・期末試験も最終日。さあいよいよカンクンだ!

・今日は経済学の試験。試験は最初の一問目がかなり難しくかなり面食らった。仕方ないので20分間頭を悩ませた末に2問目から始めることにした。2問目以降はそれほどトリッキーな問題はなく(見直しの時間がなかったのでできているかはほとほと自信がないが)最後にちょちょっと1問目を埋めるだけ埋めて試合終了。入学当初は楽勝科目と高をくくっていた経済だが、下手すると受講科目の中で一番出来が悪いかも。。。風邪のせいにしちゃおうかな

・その後はクラスメートと昼食。
たまたまそのとき学校当局から来学期の班に関するメールが来て、一緒に食事をしていたA君が来学期同じ班になることが判明してひとしきり盛り上がった。彼はマッキンゼーから社費できているアメリカ人(UCLAにはBCG出身者はゼロ、マッキンゼー出身者も5人くらいしかいないはずので、かなりレア度が高い)。就職活動をしない分きっちり他の活動(イベント、チャリティ、勉強会等)に情熱を注ぐことができているアツい男。他にももう一人、クラス内でもかなり切れるという評判を形成しつつある中国系アメリカ人のJ君(こないだまで一緒だったJ君も、別の意味で切れてたが)が同じメンバーに。楽できそうでラッキーという反面、自分の居場所・役割を確立するのに苦労しそうな予感も少し。。。

・その際知ったのだが、たったの3か月ではあるが、クラスメート内で評判というものがそれなりに形成されているということがわかった。誰は就職活動のときに非協力的だからダメだとか、あいつは切れるとか。。。もと同じ班のJ君も当然にその異名が知れ渡っていたし。その点、自分がどれだけ評判を形成できているかと思いを馳せると、おそらく評判も何もない空気に近い存在になってしまっているのではないか、悪名がとどろく方がある意味まだましなのではないかとやや危機感を持った。

・その後トリップのミーティング。このミーティングをセットした後に知ったが、今日は試験最終日なので実に色々な飲み会があった。それをすべて不参加にしてしまったのがやや残念。でもまあ夕方にジャパンクラブの忘年会がある(がそれも日本なんだよな。。。)

・ジャパントリップ。各社から見積もりが出てきていることを受けて、懸案の問題であった「広島に行くかどうか」について改めてみっちり議論できたのが個人的には面白かった。今日だけでも十回以上「ぐぬぅ、なるほど、それは納得せざるを得ないな」と思わず納得させられてしまう切れるコメントが出てくる出てくる。本当は「議論が面白い」なんて言ってる場合ではないのだが、とても刺激的だった。

しかしそれにしても、一応Co-chairと名乗ってはいるが、「マーケティング関連」とか「グーグルカレンダーにスケジュールを共有」とかいった個別的な作業こそやってはいるがそれ以上のことは全然できていない。しっかりしているメンバーにおんぶにだっこ状態になってしまっている感じで、これじゃただの事務員じゃないかと。。。