Thursday, December 23, 2010

ラスベガス後日譚

・3泊4日のベガス旅行から無事帰ってきた。行きは雨で視界が悪く緊張感があったからか、晴れていた帰りの方が運転していて長く感じた。広大な景色にも少し食傷気味になってしまった。いまさらシミバレーのはげ山みたくらいでは萌えない感じ。

・3日目も天気が悪かったので結局デスバレーは断念して、中心街から近いところにあるアウトレットで買い物。アウトレット内にある有名な寿司ビュッフェも気になったのだが、結局Parisの隣にあるPlanet Hollywoodにてまたビュッフェ。やっぱりディナー直前の3時くらいにチェックインして、ランチ料金でディナーをおいしく頂いた。断然Parisよりこちらの方がよかったので、三日連続のビュッフェではあったが満足度は高め。

・最終日は近隣のRed Rock National Parkにてザ・雄大といった感じの風景をやっつけた後帰途へ。途中疲れて寄ったPrimmというところにたまたまアウトレットがあり立ち寄ったら、LA近隣のアウトレットではあまり見かけないバーバリーのアウトレットがあり、しかも遠隔地だからか、フジテレビの夕方のニュース風に言うと爆安になっていた(前日に行ったラスベガスプレミアムアウトレットにもあったけど、こちらはあまり安くなっていなかった)。バーバリーは日本だと逆に没個性な感じで嫌いだったのだが、うっかり夫婦共々お買い上げ。ちょっと買い過ぎた感があるので、将来の自分の小遣いから差し引くことにしておいた。

・ちょうど夕飯時にダウンタウンを通りかかったので、Little Tokyoの大黒屋(LAで一番有名なラーメン屋らしい)に行ってみた。味はまあまあおいしいが、近隣の山頭火で十分。なんとなく日本のラーメンより大きいので、セットで頼んだどんぶりを殆ど食べられなかった。

・といった感じで旅行はおしまいだが、ラスベガスのどこぞでBohemian RhapsodyがBGMで流れていて、久しぶりに聞いた。中学生のときにQueenにはまっていたのを思い出し懐かしい気持ちに。その当時、歌詞の最後の「Nothing really matters to me」というくだりを聞いて「なるほど、そういうことか」と妙に納得したのを覚えている。大人になって色々やることだったり大事なものができてしまった今、そのNothing really matters to me的精神はあえて心にとどめておくと良いかもしれないとふと思ったのでメモしておく。