週末。ゴルフも行かず(今週は妻の番...涙)、娘と公園行ったりスーパーに行ったりしたほかはだいたい家でゴロゴロといった感じで終了。ちょっと中間試験勉強をしたくらい。あれだけ良いゴルフをした後にこのようにブランクを作ってしまうあたり、自分もセンスないなあと。
そんな週末、時間があったので、2011「年度」の家計簿ファイルを前年度ファイルをもとに作成してみた。
(日本時間の4/25日に入る給料から一応平成23年度分ということなので。アメリカで年度ベースでものを考えるのには若干違和感があるが)
複式簿記にしているので、適当に記帳していた結果発生する澱のような誤差がB/Sのそこかしこに出る。そこでまずB/Sの各科目について残高照会を行い、その誤差を極力除去した。それでも残った分は特損として一発損失計上したが、プラスの誤差もマイナスの誤差もあったので自己資本がこれによって著しく毀損することはなく結果オーライ。
ファイル作り変えは年に一度しかしない作業なので、ファイルのそこかしこに仕込んでいた名前の定義やらIndirect関数やらの設定を思い出すのに時間がかかる。一か所いじったら周囲全部が#REF!となってびっくりしたり、使いづらい部分を修正したら仕込んでいたマクロも一緒に直すのを忘れて表がぐちゃぐちゃになってしまったり。
しかし、どうしてWordはマクロをUndoできるのにExcelはUndoできないんだ?マクロを実行する前に毎回保存するのも結構馬鹿馬鹿しい作業でできることならやりたくないのだが。「ExcelのマクロをUndoするプラグインを販売するベンチャー」とか作れば儲からないかしら。VCのお兄さんのPCを借りて、そこで下手なマクロを作動させてお兄さんの表をぐちゃぐちゃにして、開発した製品にてUndoして「はい、どうです、すごいでしょ」的な実演販売、受ける気がするんだけどな。
その後、Twitterで見つけたiPhoneの裏技を試す。ホームボタンの効きが悪くなったら「ホームボタンをデコピンせよ」というもの。なぜデコピンすると効きが良くなるのか、その説明は省略したいが、これはスゴイ、嘘みたい。色々な意味ですっきりした。