めぐり合わせで2日連続ゴルフ。もともと結構日焼けしていたが、ますます焼けてしまった感じで、海に行った翌日みたいに肌がひりひりしている。
○その1
・友人の一人が駐在を終えて日本に戻ることになったとのことで、その米国ラストゴルフのお相手を急遽拝命。前夜に予約を入れて2人でちょっと北の方にあるゴルフ場へ。そこは谷あいにあってかなり暑いことが懸念されていたのだが、幸いなことに雲が出ていて直射日光がなく、わりあい涼しく回ることができた。ゴルフ場もがらがらで、4時間弱であっという間に18H回りきることができた。内容も、人生初2連続バーディーを取れたりして、結構良かった。
で終わった後は一旦解散してからお互いの家族を交えDin Tai Fungにて小龍包食いまくり。同じ場所にあるJJベーカリーで色々パンやプリンなども買い込んでご満悦。なんと雪苺娘のようなお菓子があり(その名もStrawberry Mochi)日本ではかなりの雪苺娘ファンであった自分は狂喜乱舞して頂いた。
総じて、とても楽しい一日となった。
○その2
・大学の同窓会ゴルフ。自分のような若手世代半分、LAに永住しているおじいちゃん半分(プラス、若干名の壮年世代)といった感じのメンバー。誰かおじいちゃんの一人が近所にでも住んでいるのか、ずいぶん遠いゴルフ場が会場。しかもコースがトリッキーで且つせま過ぎて全然楽しめない。「チャレンジングでいい勉強になりました」というのとは違って、単純にひねくれすぎていてつまらないという感じ。さらに悪いことに暑すぎた。たぶん40度を超える気温で完全無風、雲もあまりなく直射日光受けまくり。給水所や売店もあまりなく、ただカートで移動しているだけなのにゼーゼーハーハー言ってしまう感じ。自分もかなり身体的な限界を感じたが、一緒に回っていたおじいちゃん達もかなり参っていて、結局1人が途中で足を痛めてリタイア、もう1人もラインも読まず適当なゴルフになってしまっていた。おじいちゃん達から何か面白い話でも聞けるかとも思ったが、残念ながらそんなこともなかった。いかんせんもう引退していて余生モードだからか、オレンジカウンティのコンペのオッチャン達のような面白さもない。。
本当にタフなコンディションで、ラウンド中かなり水分を摂ったのにラウンド終了後ビールを飲むまで一度も尿意を催さず。汚い話だが、ゴルフ場を出る前に用を足したが、水分のかなりの部分が汗として出てしまっていたようで、びっくりするくらい濃度が高そうなものが出た。朝一のよりももっと濃いといった感じ...また、帰ってシャワーを浴びてからなんとなしに体重を測ったら、前日比で2kg体重が減っていた...まあ飯食ったら1kg近く戻ったので主には水分不足が原因だったのだろうけど。
なんというか、昨日のゴルフ場がクソすぎて昨日会った人やら出来事やらが自分の中で必要以上に悪い方向にバイアスがかかってしまっている可能性が非常に高いのだけど、全体的にあまりいい印象も得られず、次回は参加したくない感じの会であった。もし自分が学生時代ゴルフをしておらず、社会人になってこんな感じの社内コンペとかからゴルフを始めることになっていたら、おそらくゴルフのことを毛嫌いしていただろう。
といいつつ、スコアも前日比9打も増やしてしまったのだけど、ゴルフの内容は割と良かったような気がしている。狭すぎるコースのせいでナイスショットがなくなってしまうという感じの悲劇も多々あったが、アプローチとパットが良かったのでなんとかなったかなという感じ。寄せワンとか、寄ってないのにワンパットとか、割とそういうのが出てくれた。このコースにしては上出来と思っておきたい。ただ、アップダウンとかドッグレッグとかが多過ぎて、打つ方向に真っ直ぐ構えることができなくなってしまっている感覚があるので、矯正というか修正しないと次がやばそう。。
(追記)
この2連戦後、サンドウェッジのシャフトとヘッドの接合部分、たしかネックセルというのかな、が緩くなってしまっていることに気が付いた。普通びくともしないようになっているのだが、くるくる回る(涙)。ヘッドが飛んで人の頭にぶつける前には買い替えなくてはならないという言い訳のもと、eBayにてウェッジを急きょお買い上げしてしまった。これまでとはかなり形状の違うものを買ってしまったが、さてどうなることか。しかもきっとアプローチウェッジも近いうちに新サンドウェッジと同じものにしたくなってしまうのだろうな。。