Thursday, August 18, 2011

ハリウッドボウル再び

旅行後数日、なんてことのない日々。

○早朝ゴルフに行ったら、一緒に回ることになった韓国人にあてられてしまった。
・最初、こちらが英語で話しかけているのに、元気いっぱいアンニョンハセヨと言ってきて、その後韓国語で話を始める。日本人と伝えるとやっと英語に切り替えてくれたが、かなりの片言。
・なんか距離感がないというか、いつも自分あるいは他の人に近い。気が付いたら自分のクラブをバッグから取り出して品評していたりとか。
・下手なのに教え魔。
なんというか。。。疲れた

○ふたたびハリウッドボウルへ。今回は第九を聞いてきた。
・行きのバスが、405→101と行けばよいものを、なぜかハリウッドを横断するような下道ルートを選択。で案の定始終渋滞につかまり、30分でつくところを90分かかって疲労困憊。
・いろんな人が、ハリウッドボウルで食事したり酒飲んだりしながら楽しんでいる様を見ると、アメリカの豊かさのようなものがしみじみと感じられる。日本だってコンサートとか食事とかあるけど、0.5ゲーム差くらいでアメリカ人の方が楽しい時を過ごすのが上手いような。
・肝心の音楽は、そもそも長い第九をかなりゆったりと演奏していたのでかなり冗長に感じられてしまった。おかげで合唱が始まったときの「ああ、やっとここまで来た」的な達成感は普段より多めに味わえたようにも思われるが。。。それにしても、第九はベートーベンの最後の交響曲であり合唱までついていることから、必要以上に重要視されてしまっているような気がする。大作であることは認めるけどそこまですごいかね?という疑問。ロシア小説ではないが、やりたいこと・伝えたいことを妥協なしに全て盛り込んでしまっていて量が多過ぎるという感覚。。

○先日ドライバーを買ったばかりではあるが、衝動でもう一本買ってしまった。。
道具オタクとしては、日本では高かったり入手困難だったりする中古ながらも名器と呼ばれているようなクラブが100ドル前後で簡単に入手できてしまうのがたまらない(という言い訳)。しかももう2,3本欲しかったりして。。