Friday, August 26, 2011

キャリア観()

○夏の自由研究その1(その2以降は塩漬け...)が佳境。改めて、これまでわからなかったことがわかるようになった快感のようなものを味わっているところ。で、そんなことをやりながら自分のキャリア観(?)についてちょっとだけ考えてみた:

・やはり知的刺激こそが自分にとってone of the best rewardsだ。人によって仕事に求めるものは異なると思うが、自分の場合は知的刺激だ。知的刺激が得られるような環境に居続けたいという思いはこの留学を経てますます強まった。願わくば「自分の知的刺激を刺激するようなチャレンジが続々と現れて、それを四苦八苦してやっつけると、報酬やらディールメイキングやらが結果としてついてくる」という感じになるといいと思う。
*といってもそこまで頭がいいわけでもないので、アカデミックな世界でやっていこうという勇気もないのだが

・MBA的キャリア観のようなものは正直言って嫌い。仕事はあくまで人生の一部であるべきで、仮にそれがどれだけ楽しくてRewardingなものであっても、のめりこんではいけないものだと感じている。
ただその一方で、だからといって仕事をあんまりおざなりにしてしまうと、知的刺激を探求し続けられる可能性が低下してしまう。仕事は人生のone of allでしかないが、一部分である以上楽しめるようなものであって欲しい。向こう5~10年程度は特に努力せずともチャレンジングな仕事に出会える気がしているが、40代・50代、あるいはそれ以上になっても楽しいと思える仕事に出会えるようにするためには、あまり斜に構えて仕事を倦厭していては駄目だ。仕事以外の諸々が浸食されるほどには仕事しないというバーだけではなく、楽しい仕事(自分にとっては知的刺激の得られる仕事)と出会い続けることができる程度には仕事も頑張らんとな、と言う感じでうまいこと自分の仕事っぷりをバランスできると良いなと思っている。

また随分とりとめない感じになってしまったが、これとか他の記事とかがベースとなり、将来的にもうちょっとまとまった文が書ければと思う。