Monday, August 15, 2011

アトランタ(3)

引き続きアトランタ。

○4日目は郊外にあるゴルフ場にて、PGA Campionshipというプロの大きな試合の最終日を観戦。主だった人々の多くが予選落ちしてしまっていて、且つ3日目終了時点での上位陣が地味な人たりばかり。ちょっとなぁ...と思ってはいたが、なんだかんだで有名人も見られたし(ガルシアとかミケルソンとか)、メジャー級のコースセッティングというものがどんなものか目に焼き付けることもできたし、かなり有意義な一日であった。しかし500y超のパー4で、池越えのグリーンで、ドッグレッグな18番は難しすぎだと思う。。ミケルソンは最終日も2打目を6番アイアンでパーオンさせたそうだが、人によっては3打目勝負と割り切り、ティーショットをフェアウェイウッドで打っている人もいた。

その他細かい感想:
・メジャーの試合で決勝に残るほど腕が良く調子も良い選手たちはやっぱり小技がすごい。バンカーに入れてもほぼ確実に1m以内に寄せるし、パットも2m以内は大体入れるといった感じ。それでも優勝スコアがたったの8アンダーなのだから驚き。
・ティーアップの高さが千差万別。普通に2cm~3cm程度(ふつう)にしている選手もいるが、結構な数の選手が1cm程度のティーアップでドライバーをかっ飛ばしていた。フェアウェイウッドでも打つのかと思ったら、その低いティーアップで普通にドライバーを300yくらいかっ飛ばしている。そんなの打てる気がしないんだけど...
・ガルシアに11番から18番までついていたのだが、ゴルフもすごかったしキャラも濃そうだった。普通プロの試合では同伴競技者のプレーに一々祝福したりドンマイと言ったりすることはないのだが、同伴競技者が難しいパーパットを入れたのを見たガルシアはニヤリとしながら相方を祝福していたり。なんだかとてもいい奴であるようで、上がり数ホールはすっかり同伴競技者とガルシアは仲良し状態。ずっと一緒に寄り添って談笑しながら歩いていた。
・相変わらずミケルソンは大人気。結局彼はイーブンパーの20位くらいで終了したのだが、彼が終わったらかなりの人数の客が帰ってしまっていた。。

○ゴルフ観戦終了後は、ゴルフ場近くにある韓国人街へ。コリアタウンのような都市型のエリアではなく、トーランスのような地方都市っぽい感じなのだが、こんな南部の街に何故というくらい大量のハングルの店があり壮観。で駐在員妻ブログを参考に入った店でビビンパとかを大満喫。娘もひさしぶりにご飯を食べることができてご満悦。