新学期2日目。なんか忙しくてあたふたしてしまった。こういう風にちょっと負荷がかかるだけで、いかに自分が効率がいいのではなく楽しているだけということがよくわかってしまう。
やったこと:
○自由研究について教授とミーティング。イージーな人だと思っていたら、予想以上に厳しい(というか普通)でちょっと面食らう。
・自由研究の単位数について、とりあえず4単位でどうでしょうと持ちかけてみたが、4単位欲しいなら週20時間はその研究にDevoteする必要があるがどうか?と問われる...結局、じゃあ2単位で結構ですということに。。これまで4単位を取るのに週20時間も費やした科目なんてねぇぞ...
・研究の構想については、複数人の友人に相談したところ実に多種多彩なアイディアを貰えたからか一発でOKが出た。調査内容が教授の教えている分野とモロかぶりだったので詰められることを懸念していたのだが、友人たちの助言のおかげで最低限のツボは押さえられていた模様。
・ただし、フィールドスタディについては、質量ともに自分の構想では不足と指摘されてしまい、あれやこれや、追加的なコンタクト先を指示されてしまった。
・とどめは進捗管理。学期に数回のミーティングを想定したいたが、きっちり週一でやりましょうということに。
→そもそも教授のサポートあるいは学校の単位認定を仰いだのは、飽き症な自分にムチを入れるため。その点において、既に一度目の飽きが来ている自分にとって、教授の厳しさは良薬ということなのだろう。でもまあ、しんどいや...
○午後一で名物教授の授業。正式名称はいまだに知らないのだが、当の教授も略称"Entrepreneurial Finance"を使っていた。
*Entrepreneurialとミスタイプせず一発で打てるようになった自分に軽く感激
・予想に違わず、これまでの授業にはなかった緊張感。遅刻欠席絶対ダメ、毎週グループワークの内容について報告しフリーライダーは厳罰、聞かれたことだけ答えればよく的を外したコメントは採点対象外、、、
・しばらく授業内容について説明を受けた後、全員で自己紹介タイム。久々にやったが、言葉は思ったより出てこなかったが身振り手振りが思ったより出て自分に軽く引いた。そして自己紹介が終わったと思ったら、授業中にチーム決めタイム。多少もめたが、日・台・韓・香港という何かいい感じにばらけたチームが出来上がった。
*中国人で中国の大学のMBAから交換留学で来ている人がいたが、なんというかものすごく中国的ですごかった。一言で言うと金正男、って中国人じゃないけど。態度もものすごく昔の中国っぽくて、かなりきつかった。何より、相手が中国人っぽいと中国語で話しかけてくるのはNGだろ..結果的にその人を受け入れることになったチームが若干可哀そう。。
・お試しのつもりで参加した授業だが、なんか一発目の授業でチームを組むことになってしまい、もはや抜けられない感じ。こうなったら気合入れて頑張るしかない。。
○2つ目の授業は、あまり評判のよろしくないけどシラバスが面白そうだったから参加してみた。正直乗り切れなかったが、代替案も今一つなので、どうしたものか思案中。。とりあえず受講するとしても、教授のレクチャーが何ら役に立たないので、聞き流しつつ自分で資料を読み込んでいく感じってそれ何て日本の学部教育...
*まあでも、隣の女の子は関心が深い分野みたいで、ものすごく目を輝かせて話を聞いていた。教授がどうのこうのというより、自分の問題ということかもしれない。