・数日前から娘が風邪をひいているのだが、今朝起きたら自分も喉が痛くなっていた。しかも妻も。こりゃ大変、自分は風邪引いている場合ではないということで気が入ったのか、いまは自分は特に体調に問題なし。結局妻子ともにダウンで、明日午前中学校に行こうかどうしようか思案中。うーん。
今日の午前中は、朝に班のメンバーとトイザラスに。マーケティングの課題での分析対象なので見に行ったが、銀行員のときとは異なり、質問も用意せず、財務諸表も見て行かず、店長やそれ以上の人と意見交換するわけでもなく。班全体でテンションを上げることはできた気がするが、それ以上の効果があったかどうかは???。
その後は学校に向かい、キャンパスビジットの方と歓談。ここ最近重なったビジット対応、2年生が多く来てくれている。そのおかげで、ビジット対応に参加することで図らずも2年生とのコミュニケーションの機会を多く得ることができているのが個人的には収穫感がある。
で授業を受けて帰宅したら、コミュニケーションの教授から先日の期末プレゼンについてメールが。曰く、「先日のプレゼン、お前の"Best of the room"獲得票数は"11以上"だった」とのこと。なお、前回の中間プレゼンでは「獲得票数は"2以上"」と言われていた。
「2以上」の実体が10で「11以上」の実体が11だったりするとちょっと微妙だが、まあその辺の算数については深く考えず、このメールを改善の証と考え、素直に喜んでおくことにしたい。
でも改めて思うが、社会人になってから急に苦手意識ができてしまっていたこのプレゼンという代物、この授業で方法論やtipsをたくさん学ぶことができたおかげで、少なくとも苦手意識はかなり消失した。留学前はフレームワークなるもの馬鹿にしていた自分であるが、その当時の自分をもうああやってこうやってくしゃくしゃに丸めて捨ててしまいたい。。無駄に日本びいきだったりするのが途中若干面倒臭かったが、ありがとう、M教授。
といった感じで、体調不良に始まり縁起のいいメールに終わった今日は、いつぞやとは対照的にDown to Upな感じでなかなか悪くない一日だった。この週末は宿題とジャパントリップ雑務三昧で忙しくなりそうだが、それに先駆けいい感じで精神面でのガソリンが注入された感じで、なんとか乗り切れそうだ(というほど大変でもないんだけど)。こういうときのさわやかな充足感のような心境をみずみずしく表現する能力さえあればなあ、とか。
(追記)
その後コミュニケーションの教授から再びメールが来て、Best in the roomに選ばれたので次回の授業でもう一度プレゼンしてほしいと依頼を受けた。宛先には自分を含め4名の学生が入っていて、そのうち自分ともう一人、50%が日本人。あまり愛国心とかは持ち合わせていない方だとは思うのだが、それでもなんとなくいい気分。ただ、一度限りのつもりで用意した各種小ネタを再び披露することに対する抵抗感というか恥じらいが多少あり複雑な心境。。。