木曜日。
・今日でBiddingが終了。戦いを振り返ると、
初日:唯一初日で売り切れとなったBehavioral Finance(最先端のファイナンスを学びたい人半分・随一の楽勝科目という評判に引き寄せられて申し込む非ファイナンス系の人半分らしい)に突撃するも、あえなく撃沈。一回に複数科目Bidできるというルールを知らなかったのだが、知っていればこの日に別の科目を落札できていたのに。
2日目:VBAプログラミングと起業論で悩んだが、さすがにVBAを優先ってのはないかなぁと思うに至り、起業論を選択。初日で売り切れなかった、すなわち初日であれば1点で買えた授業だったが、既に席が残り少ないことから大枚を投入。落札データは最低値・平均値・最高値が公表されるのだが、なんと最高値が自分の投入額だった。。。なんだか情けない。
そしてVBAもこのラウンドで売り切れ。ビッドを検討しておいて何だが、たかがVBAが人気殺到ってどういうことなのかしら。
3日目:マクロ経済と不動産で悩んだが、マクロは春学期に大物教授が同じ授業を担当することから、履修を延期し不動産をチョイス。
実は不動産がわりと強いAnderson。学会の大物から不動産ファンドで一発当てた人まで色々揃っている。今学期は不動産関連で4科目選択科目がある。クラスメートで不動産マニアのB君に相談したところ、「まず○○の授業で基礎や理論を習得して、次に◆◆の授業で実践力をつけると良い」と非常に的確なアドバイスをもらったことから○○先生の授業にBid。席も余っていてタダみたいな点数で落札できたが、最終日には売り切れていたので得した気分。
4日目:興味があったが誰もビッドしていない、すなわち開講されないリスクにさらされているオプションの授業にビッドするか相当迷ったが、開講されなかったとき無駄銭を使ったことになるので結局断念、ベタではあるがM&AとかLBOとかの授業にビッド。どうせ売り切れっこないと思い適当にちょっとだけ点を入れたが、予想外に売り切れとなり、自分はあわや落札し損ねるところであった。冷や汗。結局オプションは4日間を通じて入札者がたったの2人。。こりゃ開講されないっぽいなぁ。
ということで、4日間の戦いを終えて3科目を落札。あと1,2科目ほどについては余っている科目の中から、あるいは他学部の授業から後日選ぶことになる。これについてはしばらく時間の余裕があるのでゆっくり考えよう(来月の旅行中に登録が始まるので、のんびりしすぎるわけにもいかないが)
しかし、履修科目数に上限がなく、他学部も受講し放題というUCLAはかなりお得な気がする。