Friday, May 6, 2011

雑務やっつけデー

金曜日。妻はゴルフへ、自分は家。今週は平日の勉強がはかどったので、これまで忙しさにかまけてできていなかったことをいくつかやっつけた。PCの細かい問題点を解決したり、終わった授業の資料をスキャンしたり、友人にそそのかされて共同購入したCFAのSchweserのテキストを購入後1か月後にして初めて紐解いてみたり。

・PCは、サブマシンのVaioが、知人に貸して帰ってきたら色々と細かくおかしくなっていたのでそれを直すべく時間を使った。Explorerで右クリック→新規作成としてもExcelやPPTが出てこないという病気を解決すべくレジストリ(?)をいじったりとか、よくわからない未使用ファイルを削除して軽くしてみたり。
でも、依然として、True Type Fontが使えない。せっかく作ったり作ってもらったりしたPPTのフォントがしょぼいのは我慢ならないのだが今日は解決策を発見するには至らず。
というか、これまでは周辺に必ず一人はいた「PCに詳しい奴」というのが今は存在しないのが痛い。エンジニア出身とかで自分のレベルをはるかに超越している奴(Appを作って売ろうとしている奴とか)とかはいるのだが、自分の身の丈に合った問題意識レベルの人がおらず、この手の話の話し相手がもっぱらGoogle先生というさびしい状況。夏明け以降のゴルフ友達も少なそうで困っているが、この分野で話ができる友人も欲しい。。。


・購入後1か月後にしてようやく開いたCFAテキスト。International Financeの授業で消化不良の感があったForward/Futureについてちょっと解説を読んでみようかという思いで手に取ってみたのだが、Lv1だからかびっくりするくらい内容がしょぼい。本の分厚さに不必要にやられていた感があったが(全巻合わせて30cmくらい)、これは既存の知識+MBA1年目の学習内容で十分対処できそうだし、MBAの勉強の邪魔にならない形で進めることができそうな予感がする。

ということで、近い将来の受験を決意。とりあえず目次をもとにExcelで進捗管理表のようなものを作ってみて、順番が滅茶苦茶ではあるがForward/Futureのところだけテキストをさらってみた。大分類で18項目(「Ethics」とか「Corporate Finance」とか)、中分類で75項目(「Inventories」とか「Cost of Capital」とか)という感じなので、丁寧にやっても75日 x 1中分類 + 問題集15日 = 90日で一通りのカバーはできてしまいそう。

ただ、受験コスト約1,000ドルというのが、留学貧乏まっただ中の自分には割と、と言うか無茶苦茶痛い。。。正直、留学中に1,000ドルあるなら、その金で追加的に旅行した方が有意義だと思うし。なかなか難しいところだが、勉強面でのハードルは低そうという今日の発見は小さくないので、夏休みに行う予定のインプラント手術の費用を見つつ受験のタイミングについて考えてみたい。