今日からセコイア・ヨセミテ国立公園めぐり。
○今日は午前中ににじやでおやつを調達してからのんびり出発して、4時頃におよそ200マイル先にあるThree Riverという町に到着。その後はホテルのプールで泳いだり、新しく買ったカメラで遊んでみたり。
娘は前回泳いだときに浮き輪の操作ミス(?)で溺れてプールに行きたがらなかったのだが、なだめすかして泳がせてみたら案の定すぐ楽しくなってきたようで最後はまだ出たくないという感じに仕上がった。唯一残念なのは、あたりに食指をそそるレストランがなかったことから、非常食のおにぎりとカップ麺が夕食となったこと。まあおいしいからいいんだけど。
○前回のラスベガス旅行の際に、夜騒ぐ娘にiPadで動画でも見せておけばと思っていたら、ホテルのWifiが弱すぎてろくすっぽ動画が見られないというちょっとしたトラブルがあった。その反省を踏まえ、今回はYouTube動画をMP3等の形式で保存するソフトウェアをインストールして事前に動画を大量DLしておいた。残念なことに(?)本日のホテルはWifiが非常にスムーズだが、それはそれとしても動画が途切れないというのは娘にとってもストレスがなさそうで何より。
○新しいキャノンのコンパクトカメラ(S95)がものすごく良い。目の肥えた人、あるいは一眼レフ所有者からするとコンパクトカメラゆえの短所があるのかもしれないが、廉価コンデジ(←最近おぼえた言葉。コンパクトデジカメの略。コンデジ→中間層(ソニーのNEX等)→一眼レフという分類みたい。)からアップグレードさせた我が家としてはひたすらに満足。
①手振れ防止機能がかなりしっかりしているようで、従来の安いカメラでは全力を尽くしても手振れしていたのに今やちょっと動いても全然ぶれない。
②レンズの絞りあるいはF値(?)に工夫があり「明るいレンズ」とのこと。その辺の薀蓄はまだ理解できないのだが、いずれにせよそのおかげで暗い部屋や日陰で撮影してもシャッター速度が全然遅くならない(=手振れしない)。フラッシュをたかずとも殆どストレスなく撮影できてしまう。
③外見および質感が所有欲をくすぐる。
④オートでもまったく簡単に満足のいく写真が撮れるのだが、それだけではなく色々とマニュアルでいじることができる(ISO値、色合い、サイズ、ファイルタイプ、etc、etc)これまでカメラにまったく興味のなかった自分が、今やあれやこれやいじり始めて「オートじゃ物足りないし」とか言い出している。今日はプールで撮影の際「自然光モード」で「ISOを低めに設定」して「水のブルーが映えるように」してみたり。こういうことに楽しみを覚えだすと「一眼レフ欲しい病」にかかるのかも。