Thursday, June 2, 2011

試験5分の2だん

* 気晴らしに箇条書き記号を変えてみる

木曜日。
午前中はクラスメートと勉強して、午後イチに国際金融のテスト。その後ちょっと空きがあったので、DS-2019(Jビザ学生の滞在許可証)の更新作業に着手。その後中国語のペア寸劇の相方である2年生の女の子と雑談したり練習したりして、夕方から中国語の試験。

○午前中。国際金融の試験に備え、これを履修しているクラスメート数人で最後の詰め。互いに理解が不十分なところを教えあった。男三人で、f*ckを連呼したりわざと放屁したりする感じの雰囲気(自分はたまに恐る恐るスラングを試したりしたが、基本的にはスラングやら放屁音を聞いて苦笑する役割)。

○国際金融の試験。これでもかと言わんばかりにあの手この手で為替リスクの測定やらヘッジやらデリバティブの計算やらをさせられたが、こうやって解いてみると、完璧とは言えずともそれなりに色々と使いこなせるようになっている自分を発見して軽く嬉しくなった。ただし出来は不明(問題数多杉)

○ビザ関連書類。Jビザ用の滞在許可証が1年分しかもらえていなかったことにより、滞在許可の書類(DS-2019)を更新しても、いったん米国外に出てどこぞの領事館・大使館に行かないとビザの更新ができないと言われてしまった。出国前に旅行代理店から警告を受けていて「本当に大丈夫なの?」→「大丈夫」というメールの履歴があるので恨み節を言ってみたが、ソーリーソーリーで終了。こちらとしても「金があればヨーロッパとか行ってみたいかも」くらいしか米国出国→再入国シナリオがないことから、ブツブツ言いつつ泣き寝入りという落としどころが見えていて不愉快。必要なサインをもらうにあたってはたらいまわしを食らうなど。渋谷区役所の窓口の方が100倍は親切だったぞ、というか渋谷は区役所も税務署も対応が神クラスだったなあ。。

○中国語。マンツーマンで問答→作文→ペア寸劇を一日でこなしヘロヘロだが、ここ数日みっちり中国語をやっていたおかげで瞬間風速的に「ちょっとわかるようになったかも」感がありまんざらでもない感覚。中国語と日本語は実に似ていて、しかも中国語と英語も別の角度で似ているところがある。おかげで、頻繁に「あ、これは日本語の●●と一緒だ」といった感じのちょっとした知的快感が得られ、非常に楽しかった。引き続き続けたいので、関連する学部のプログラムを研究している。現在、「中国語は帰国後も学べるが今しか学べないものが他に~」と「語学は継続が重要なので途切れさせるのは~」というあたりで煩悶中。

トータルとして、試験をこなした達成感とUCLAの事務員の対応の悪さに対する辟易で、ニュートラルな一日といったところだろうか。