Wednesday, March 7, 2012

浮上の兆し?

今日は学校は定休日だが、プロジェクト関連のミーティングのため学校へ。チームダイナミックスに関して忌憚なく意見をぶつけあうという企画で、カウンセラを交えて侃侃諤諤やりましょうというもの。プロジェクトの合間に挟まなくてはいけないことになっている。

実はこのミーティングの数日前にテーマを一から見直した。当初フワフワした状態で教授のところにいったらなにやらアカデミックな研究を推奨されてしまったのだが、学校への中間報告を直前にしてメンバーに火が付いたようで、「自分達が本当にやりたいことをやろう」ということで急遽よりプラクティカルなリサーチをすることになった。

自分は本来はこのチームダイナミックスミーティングで「なぜこのチームがワークしないのか」についてディスカッションできればと思っていたのだが、結局のところ、その数日前のテーマ変更がすべてを変えた。自分以外のメンバー皆声を揃えて「何かの間違いで興味がわかないプロジェクトを選んでしまっていたが、もう我々は本当にやりたいことにテーマを切り替えた。よってこれからは大丈夫」と言い、実際具体的な企画案が次から次へと出てくる。ミーティングが終わった後に再度集まり、いついつまでに何々をどのくらいやるといった話がポコポコ出てきて、どうやらこれで来週の学校への中間発表もなんとなりそうな感じ。

すべてはインセンティブってことなのかもしれんけど、敢えて言うなら、仮にアカデミックなリサーチに関心がわかないなら、 関心の向くテーマに変更しようともっと早く言うことはできたはずなんだけど。。。

と内心ぐじぐじ思っているのだが、今日のミーティングでの各メンバーへのフィードバックでは、自分は「フォワードルッキングで、過去のミスの反省に過度にフォーカスせず、現在の立ち位置からどう前進するか常に考えていて建設的だ」みたいなことを言ってもらっちゃうなど。どうやら、色々過去のことをグジグジ思ってはいるけど、バレてはいないようで。。