・病み上がりではあるが引き続きあわただしい一日。
朝起きて、気が付けば深夜。んな馬鹿な。「心が死んでいる」と書いて忙しいとはよく言ったものだ。しかも「やることリスト」が全然減っていないのはこれいかに...
今日中にやるべきことが終わってないのに床に就くこの苦々しい気持ちと言ったら。
・授業のオペレーションで、プロセスマネジメント(各タスクの所要時間やらキャパシティやらを整理して、一番弱いところを改善する等)を学んでいるが、教科書で少なくとも今のところは全く考慮されていない論点を見つけてしまった。それは「気持ちの切り替え所要時間(...)」。
何か違う作業を始めるたびに、やれFacebook、やれおやつ、やれゴルフの素振りと、つい無駄な時間を過ごしてしまい、気が付いたら先ほどの作業を終えてから無為に1時間が経過していたりする。かといって、この気晴らしなしにロボットのように怒涛の勢いで作業を進める自信は皆目ない。
いまは学生モードなのでこのアイドルタイムが大いに顕在化しているが、率直に言って、自分を含めた世のホワイトカラーは、その過半が仕事中にこういった「切り替えタイム」を多かれ少なかれ費消してしまっているのではないだろうか、と他人を巻き込んでみたり。
いやほんとに、これをどうコントロールしたものか。
案1: 「ファミコンは1時間まで」という小学生時代を思い出し、無理やり各種気晴らしに時間制限を設定する
→最近の気晴らしは、メールなりSNSなりコミュニケーションを伴うものが多いので、当方の都合だけで時間制限を設けるわけにもいかないような気がする。。
案2: 人格崩壊すれすれまで、ためしに気晴らし無しでやってみる
→やれるものならやってみろって感じなんだろな。できないから悩んでいる。
案3:「これはヤバイぞ」と危機感がわき起こるまで気晴らしを続けて自身を追い詰める
→現状から一番採用しやすい方案で、耳当たりも良い。あとは、いつになっても危機感がわかない場合どうしたものか考えてみないと(たいていの場合ちゃんと危機感がわくが、たまに誤作動で危機感が発揮されない。そのおかげで浪人したり)
案4:無理やり、ブログあるいはTwitterあるいはその他何か、ひとつか二つ、気晴らしの種目を禁じる
→うーん、いやだなぁ(それ以上の建設的な賛成反対意見が出てこず。嗚呼)
案5:負荷を減らすべく、何かから逃げる(選択科目など)
→これが一番自分を誘惑している。
うーん、他の皆さんは一体どうしているのだろうか。人生の秘訣を聞いてみたい。
とりあえず、案3路線で、たまったタスクリストを見て見ぬふりして今週末ゴルフに行こうと画策してみる。。。