・自分から見て左側の前歯が折れた。鏡で見る自分の顔がありえないことになっている。
アメリカに来て色々挫折や苦労をした気になっていたが、それらの苦労など冗談であったと言えるほどに心理的ダメージが大きい...
この歯はもともと10年前に根元から取れており、神経を除去した上でくっつけていたという経緯がある。それゆえ、今回折れた際には痛みも出血もなかったし、いつかこの日が来ることは承知していた。しかし、承知していようといまいと、結局のところ精神的ダメージは生じるのだな。
明日、妻が一度行ったことのある日本語の使える歯科に行き、実際の治療方針を相談する予定だが、治療費のことを考えると気持ちは滅入るばかり。良く考えたら、10年前からわかっていたことなのだから、インプラント資金を小刻みに準備しておくべきだったのかもしれない。
考えれば考えるほど気がめいるので、とりあえず寝るか...明日のグループミーティングは勘弁してもらおう