○来月のボスキャリの時期にボストンに行くことに。寒いのかもしれないが楽しみ。
○妻の友人が家に来てくれるとのことで、夫は学校の図書館に避難。思わず勉強がはかどってしまった。やればできるじゃないか。
○夜に会食。自分に足りないのは熱だと思っていたが、熱も足りないが冷静さも足りてないかもと感じた。無感動なことや鈍重なことと冷静なことは同義ではないってことかなぁ。酒のせいもあってか、久しぶりに思いがけず思いのたけを喋りまくってしまい軽く反省。いつになったら人との対話の後に反省することなく気持ちよく眠ることができるようになるのだろうか。。
○2年生の必修科目であるAMRという実務研修について。
・学校のAMR事務局の対応が驚異的に悪い。これまで5回ほどメールで問い合わせをして、返事が来たのはわずかに一回。それ以外は返事を待たずになんとか解決したり、待ちあぐねて直接彼らのオフィスに聞きに行ったりしていたが、昨日またしても問い合わせを無視されたので事務局トップのおばちゃんに苦情ではないが相談してみた。幸いなことにそのおばちゃんは理解してくれて速やかにAMR事務局に改善させるよう言ってくれたが、さてどうなることか。
・率直に言ってこのAMR、なくなってほしい。というのも、
(1) 実務で得た疑問について論理的に整理したくて来ているのに、なぜまた実務の世界に行かなければならないのか。そんなの卒業後いくらでもできるって。
(2) 事務局がしょぼすぎて、まともな案件がない。しょぼいNPOばっかりで、その中から選ぶか自分で探すか、あるいは教授と何か論文を作るかしか選択肢がないなんて必修科目とするには全然いけてない。
(3) AMRは非常にTime Consumingであり、その時間を使って3つから4つは余分に授業を履修することができてしまいそう。実務的経験に価値がないとは言わないが、素晴らしい教授たちの授業を犠牲にしてまで素性のしれないよくわからない企業にコンサルに行かなければいけないことに合理性はあるのか。
事務局がちゃんとした案件を数多く用意できないのであれば、いっそ選択科目にしてしまうべきだ。現状は、事務局がまともなタマを殆ど用意できておらず(しかも対応が激悪)、多くのグループはしょぼい案件を受け入れるか自らタマを探すかしないといけない(しかも、クライアントは学校に1万ドルくらいの報酬を払わないといけないので、学生はクライアントに「僕たちがコンサルするので1万ドルよろしく」と言わなければならない)。そういった行動に価値がないとは言わないが、それは大学的・学術的行為ではまったくない。その分勉強に集中する方がよっぽどマシだ。もしかすると実務的経験に高い価値を見出す人がいたり授業に価値を見出さない人がいるのかもしれないが、授業に価値を見出す自分のような人間のためにも、この手のプロジェクトものは選択科目にしてほしい。正直なところ、このAMRのしょぼい実態を踏まえると、自分は自校をあまりお勧めできない。