Thursday, February 23, 2012

キムタクとマクロと金ドル

1.
今日は疲れていたのか、日本人学生とすれ違った時にいつもは「こんちは」とか「ういっす」とか挨拶するのに何故か満面の作り笑顔で「Hi!」とやってしまい軽く照れた。また、台湾人の友人に「What's up?」ポンと肩をたたかれたときについうっかり「おう」と挨拶してしまい、「What's O?」みたいなことを言われてしまいまたまた照れ。ただ、その友人は、日本のドラマでキムタクが「おう」と挨拶しているのを見たことがあるらしく、自分が挨拶したということは理解してくれたみたいであるが。。



2.
ミーティングでExcelを実演していた際に感心してもらったマクロ関係の小技を披露:
※たぶん、みんな知ってる話だろうけど..


○マクロは「マクロの記録」→実際に操作→記録停止とやればできる。

○次に、マクロ→オプションで、作ったマクロにショートカットを割り当てる。Ctrl+○とCtrl+Shift+○という2つのパターンがあるが、Ctrl+○は殆どのキーが既にデフォルトで他のコマンドに割り当てられているため(例:Ctrl+C=コピー)、Ctrl+Shift+○が良い。ちなみにQであればCtrl+Qはデフォルトコマンドがないので大丈夫。

○マクロをあてがうのは、(1)使用頻度(2)ショートカットの難易度で選ぶと良い。たとえばセルを塗りつぶすというコマンドは、使用頻度は高い一方で、ショートカットはAlt→H→H→十字キーで好きな色という4ステップもあり大変。

自分のおすすめ「myマクロ」は以下。

・値だけ貼り付け、罫線以外全部貼り付け
→Ctrl+V→書式崩壊→orzというミスが嫌いな全ての人にお勧め。ただし、これはショートカットがそれほど難しくない(Alt→E→S→値ならV、罫線以外全部ならX)ので、わざわざマクロを作る必要はないかもしれない。また、記録したマクロには「C14を選択」「選択箇所をコピー」「D15を選択」「選択箇所に値貼り付け」という4つのコマンドが含まれるが、最初の3つはVBA編集画面で削除が必要。

・塗りつぶし
→貼り付け同様、「C14を選択」というコマンドを削除する必要がある。
→黄色と水色とか、2色くらい用意しておくと「超強調」「そこそこ強調」等使い分けができる。

・太枠で囲む
・罫線を消す、塗りつぶしをやめる
→自分は二つまとめて一つのコマンドにしている。上記塗りつぶしとこの塗りつぶし解除コマンドがあれば、エクセルの表の最終プロセスとしての体裁調整の時間が結構節約できる。

・今日の日付を表示する
→Today()と入れてもいいのだが、ちょっとだけ楽。


3.
Amazonでとある教科書のKindleバージョンを買ったら、嬉しいことに、教科書の体裁をそのまま再現したバージョンであった件。これまでKindleデータはAmazonが勝手に彼ら独自の拡大縮小可能な様式に変更した上で配布されたいたのだが、少なくとも教科書についてはそのままの体裁の方がありがたいことが多い。ということで、買ってから気付いたが、ちょっと得した気分。