初めての外国暮らしだからか、自分はわりと外国人のあんなところこんなところに簡単に敬服してしまう傾向があるように思う。今回もその一環かもしれないが、敬服したものは敬服したので、書いておく。
地震直後から、多くの同級生が励ましとか「何かできることがあれば」系のメッセージをくれている。
被害といえばジャパントリップがオシャカになったくらいで、家族にも友人にも今のところダメージがなかった自分にとっては、彼らのそういった善意はちょっとこそばゆくはあるが、それでも非常に心にしみた(ってジャパントリップ中止は大ダメージだけど)。
正直なところ、自分がこれまで彼らに大して同程度に気遣いをできていたとは思えない。つい最近パキスタンで何か天災があった気がするが、パキスタン出身の同級生に対して自分は何もしなかった。というかどんな天災があったのか覚えてないあたりもう全然ダメだと思う。なので、そういった彼らのアクションを、自分は素直に称賛・反省したい。
また、ジャパントリップ中止の連絡をした夕方には早くも参加予定者中心に同期間でのスキー旅行が企画されていてびっくり。夜には募金活動の動きも始まっているなどもあり、彼らのバイタリティには完全敬服。。。これだよこれ、こういうやつらに会うために自分はここに来ているんだ、そう思わずにはいられなかった。