Thursday, April 5, 2012

授業(ほぼ)確定

一週目が終わり、春学期の授業が固まった:

○基本コンセプト:
・これまでの5学期にそこそこ頑張った結果、卒業に必要な選択科目はあと1個だけ
・プロジェクト(AMR)が大変そうだし、個人プロジェクト(起業家インタビュー)もまとめたいので授業にあまりウェイトを置くと死ねる
・最低ひとつはSoftな授業を取りたい
・とはいえ最終学期なので、正直ちょっと緩くして、もっとComfortableな時間(=家族、ゴルフ、etc)を増やしたい。ここで緩めないと、仕事に戻った時に逆噴射(「そろそろ頑張らないとマズい」という危機意識)が出てこない。働いている同期に多少申し訳ないが。。
・正直、グループワークはもうFed upである

→ 履修科目は少な目にして、自主自律できる前提のもと(例:旅先でレポート作成等)ゆったりとしたスケジュールを組みたい。

○結果としての履修プラン:

・不動産初級:知識ゼロだったので割と全てが新鮮で面白い。目指せマンション投資(?)

・ネゴシエーション:上記「ソフト」科目はこれにした。ソフトといいつつも、内容の半分はゲーム理論だったり意思決定理論だったりオークション理論だったりするので、セミハードといったところか。初回の授業は面白いような面白くないような絶妙な感じだったが、とりあえず向こう当面顔を出すことにする。知ってる同級生知らない同級生と成績を賭けてネゴするというシチュエーションのUncomfortableさを敢えて経験してみたいという倒錯的なことをちょっと考えている。

・あとは、プロジェクト(AMR)に専念しつつ、合間に個人PJ(起業家列伝)のまとめを行う。中期スパンの執筆活動なので、作業にエンジンが入らない、緩むといった懸念があるので、その辺を割り引くと、今のうちからしっかりやらないと...といった感じ。来週には協力者に質問票を送ったり、インタビューしたりしたい。

○ ドロップした科目

・オプション:オプション自体は大いに興味があるし、去年の夏休みのかなりの時間をHullの教科書と一緒に過ごしたので、本当はこの科目を履修したかった。しかし、いや本当に、マジで、教授がアレだった。これほどまでに「3時間、この教室にいることに意義」みたいなものに疑義を感じたのはこの教授が初めてで、残念ではあるが自習でいいやという結論になった。

・戦略論(経営者論):大物らしい教授が、「経営者とは・リーダーとは」という抽象的なテーマを取り扱う授業。今日初回の授業に参加したのだが、なんというか、抽象的なテーマ(今日は「失敗の相克」)を抽象的なまま取り扱う感じで、少なくとも自分は、そこから何か持ち帰り可能なソリッドな学びを見出すことができなかった。おそらく、自分の英語力がもう少しあって、議論にあと180%くらい積極的に参加すると、議論で唾を飛ばすことにより交感神経からなんちゃら物質が大量に発生して、何かしら得るものがあるのだろうと思う。しかし、英語に難があるへっぽこ留学生の自分にとっては、はっきり言って何の話をしているのか全く咀嚼できなかった。のでドロップ。

・アントレ論初級:初級の癖に負担が大きいということでドロップ。

って感じ。さあ今学期も楽しもう。