プロジェクト4週目(あるいは14週目)。ほとんど執筆作業は終わったという意味で、進捗はまあまあっちゃまあまあ。あまり事件もなかったのだが、ハイライトを記録しておくと
・結局、Week3のうちに作業したのは自分だけだったので、自分がやったドラフトにインド人君が加筆するような感じになったのだが、彼の作業したのを見たらフォントとか行間とか、細かい体裁が全部一新されていた。小人物なので軽くいらっと。てか、自分が作った大見出し-中見出し-小見出し みたいな構成が完全に壊されていたのは結構がっくり。
・当初の構想では、お互いが自分のパートをやって、それから初めて重複部分の削除とか体裁の統一といった「すりあわせ」をやるものだと考えていた。しかし実際には、自分がやって、その後彼が自分の作業を見てから彼が勝手に体裁や構成を変えてしまっている。彼がまるで上司であるかのごとく、後だしジャンケンで自分の作業を彼の好きなように書き換えるのは結構腹が立った。これって全然フェアじゃないじゃないかと。そりゃ自分だってフォントなんてなんだっていいけど、そういう全体のイシューを彼が独断で変えるのはちょっと苛立った。
・ということで、不満点は適宜伝えつつ、彼が勝手に改変したものを再改編して、教授に第一稿として提出。彼女の返事を待ち次第、取材相手に見せたりという次のステップに進みたいと思う。
色々不満はあるが、とはいえずっと一緒に仕事をしているので、なんとなくこのインド人君も憎めない存在になりつつある。親友にまではならないと思うが、戦友としてそれなりに敬意や親近感は相互に抱くことはできた気がする。