日曜日。妻をゴルフに見送った後二度寝→娘が起きたので朝食→DVDを見たりiPadを見せたりして遊ぶ→昼食→公園やらショッピングモールの子供コーナーやらで遊ぶ→昼寝→起きる→妻帰宅、夕食→宿題→寝る という一日。
・ゴルフ。輪番制につき今日は妻が参戦で自分は留守番。UCLAとUSCの懇親という形のゴルフだったが、世界は狭く、妻が初対面だった人はたったの2人しかいなかったそうな。
ダンナのネットワークに妻がごく自然に入っていくことができるというのは、広島でもそうだったが悪くないと思う(まあ、イタズラはできないのかもしれないが、残念ながら自分にはそんなことをする器も余裕も金もない...)。地方都市ではよく支店経済なんて言って、東京に本社を持つ企業から転勤で来た人々のコミュニティなんかがあって、わりと家族ぐるみでバーベキューなんてしちゃったりする文化がまだいくばくかは残っていると思う。留学先も、なんというか、それと同じ感じ。濃いめの支店経済って感じかしら。
東京だと多くの集まりが土日というよりは仕事後で、しかも新橋やら渋谷やらになってしまう。そのため、ダンナの集まりに妻子が合流することはなかなか考えづらい。しょぼくれたスーツ集団が、加齢臭をふんだんに発散しながら、妻子同伴では行きづらいような店(赤ちょうちんが灯る庶民的な店という意味で、女の子がいる店という意味ではない)で同僚やら何やらの悪口に花を咲かせる。こういうのも悪くはないんだけど、今のような家族同伴的社会も嫌いではない。東京にいると不必要に家の内外で二重人格みたいになってしまいがちなところがあったが、ここではひとつのキャラで自然体で生きていける感じで素晴らしい。