・土曜日。午前中はジャパントリップの準備を同級生と。午後は宿題したり娘と公園行ったり。
よく言えば平和な一日であるが、悪く言えば不完全燃焼な一日。
・他の学校の留学生ってどうなんだろう、一日も無駄にできないって感じで走り続けているんだろうか。
留学当初抱いていた「一日も無駄にできない!!」という感覚が徐々に薄れているのがわかる。
自分の「慣れたらすぐ怠けてしまう」というこの癖、MBAに来れば周囲に感化されて改善するかと思っていた(今でも希望は捨てていないが)。しかし、思いのほか改善してない。反省がない感じでどうなんだろう。
あるいはもっとエグイ環境(思いつく例としては、ハーバードとか、米軍とか、あるいはソマリアとか?)に行けば変わるのか?ソマリアに行ったらさすがに価値観が全く変わってしまう気もするが、基本的にはやっぱり「自分を変えるのは周囲の環境ではなく自分自身である、意識を変えるべき」ということなんだろう。また、これからハーバードやら米軍を目指すコストを考えると、環境に依存せず自分で自己変革を図る考え方は経済的でもある。
結論としては、MBAのせいにせずに、自分で頑張りなさいって整理で気を引き締めて頑張っていくべきなんだろう、とか、とりとめもなく暇に任せて考えた。
・先日のコミュニケーションの授業で行った中間試験プレゼン。だいたい20名程度の人が発表者あるいは聴衆と言う形で教室にいて、最後に誰のプレゼンが一番良かったか投票するルールになっていた(実際の成績は教授の採点に基づいて行われる。投票と採点の関連は不明)。勝者は後日改めて決勝戦のような場で改めてプレゼンする機会を与えられるとのことであった。
自分のグループは、クラスメートのT君がその場で勝者とアナウンスされていた。勝者以外の得票数は明かされなかったが、自分はどうせゼロ票だろうと思っていた。
しかし今日、教授からメール。宛先は自分を含むクラスメート4名。内容は「このメールを受け取った君は、2人以上から投票を獲得している。おめでとう」というもの。どうせ得票数ゼロと思っていた自分にとって、自分のプレゼンが客観的にも評価してもらえたというこの事実はうれしいサプライズ。
昨日までは「投票と教授の採点は別。投票がなくても教授が良い採点してくれるといいな」思っていたが今では「教授、お願いだからこの自分に対する複数表を採点の際勘案して下さいな」と思っている。そんな小人物度100%のワタクシ...