Tuesday, August 24, 2010

サマースクールもう少し・ムラーノ君近況・就職活動とサイヤ人

・木曜日でサマースクールが終わり数日オフになる。免許や宿題等、やらなければいけないこともそれなりにあるんだけど、何かしら面白いことをしたいなぁ。ビバリーヒルズやハリウッドといったベタベタの観光とかを今のうちにやっておくのかな。

・新兵器のムラーノ、アパートの駐車場が思いのほか狭いので大きさが結構気にかかってしまう。。。
他方、様々な無駄な機能(ガレージのリモコン電波を覚えてくれる機能、革張り内装、ボタン一つで記憶していたポジショニングに戻してくれるコックピット、BOSEスピーカー+スペアタイヤ部分にはウーハー等)は、なくてもいいんだけど結構オーナー心をくすぐってくれる。妻もNijiyaまでは行けるようになったので、あとはさっさと州の免許を取らないと。

・サマースクールの1コマを使って就職課からオリエンテーション。自分は社費なのでフルタイム就職は考えていないが、サマーインターンには関心があるので興味深く話を聞いた。
他国からの留学生の話を聞いていて今更ながら気づいたのは、米国の給与水準が高いということ。おなじグローバル企業の同じような肩書でも、現地法人と米国本社では給与水準がびっくりするくらい違うとのこと。
自分にとって米国での就職とは「チャレンジングで面白そうだけど、しなきゃ困るというものではなく、単なる好奇心の対象」といったもの。しかし、多くの留学生は「借金返済のためには、死ぬ気で米国企業の内定が欲しい」と考えているようだ。
自分の浅薄な考えを多少申し訳なく思う一方で、サマーインターンへの関心がより一層高まった。こんな死ぬ気で職を獲りにきている奴らとの競争は、おそらく自分をいずれかの方向に高めてくれると思われるからだ。こいつらと就職活動戦線においてガチンコで戦うことを通じてボロボロになることで、スーパーサイヤ人になれるのではないか、といった発想。この辺についてはそのうち頭も整理されてくるだろうからまた書きたい。