・先日書いたソニーへの不満に関連して、これを読んでくれている友人から「Vaio国際修理サービス」の存在を教わった。そうかこんなものがあったのか。海外でもVaioを使う人はソニーにとってまだまだ少数しかいないから、このような個別オプションを提示しておくにとどめておく(誰でもどこでも修理対応とまではしない)のが確かに合理的なのかも。他人事モードで考えると、コスト感覚的にバランスのとれた対応と言えるのかもしれない。でも修理はしてほしいんだけど。
・日曜日。ChinatownにあるEmpress Pavillionにて飲茶ランチ。超大規模店なのでどうかなとも思ったのだが、さすが混んでいるだけあってとても美味しかった。腹いっぱい食べてもあまり値段も高くなかったし、余った分は持ち帰ることができるし。ちなみに、ゴルゴ13の「チャイナ・タウン」という話(中台抗争が勃発しているチャイナタウンで、ゴルゴが幹部を殺しにやってくる、みたいな話)の舞台がLAだと思い込んでいたのだが、改めて調べたところサンフランシスコだった。たしかに中台抗争するほどの規模ではないので、残念ではあるが納得。
・中華街のすぐそば、Union Stationの向かいの公園にてメキシコ系のイベントをやっていたが、駐車スペースがなくあきらめる。ダウンタウンは駐車場の料金や分布が実にわかりやすい。不便なところになると一日2ドルとかだけど、イベント会場近く等になると一日15ドルとか。マーケットメカニズムが機能しているようで。
・あとは家でごろごろして過ごしていたが、夜になるとぽつりぽつりボストンキャリアフォーラムに行ってきた友人同級生等から朗報が舞い込んでくる。皆すごいポジションを獲得しておりすごいの一言。一目置いていた友人はやはりすごい会社からオファーを獲得しており、むべなるかなという印象。
・彼らの成功は非常にうれしいが、その反面、本件に関して不完全燃焼で終わってしまった自分に対する劣等感が頭をもたげる。考えに考え抜いた結果のボスキャリ不参加というよりは、情報収集不足と気合不十分のままどうしようかなぁと思案しているうちにタイムオーバーになって終了といった自分の状況は非常にしょぼい。同じ社費留学生でも、割り切って何もしなかった人の方が遥かにまともであるように感じられる。頑張った友人知人のボスキャリ成功は、自分のしょぼさをついに顕在化させてしまったのだ。