・明日19日が娘の2歳の誕生日。実に嬉しい。時差とか考えると既に誕生していたのだろうけど、まあ明日祝うことにする(班のメンバーにも帰る旨伝達済)。というか自分が結婚して子供を2歳にまで育て上げていることに今更ながらびっくり。知らない間に人生って結構進展するものだなぁ。
・昼休みにJapan Club(正式にはJapan America Business Association)の初会合があった。Sushiが振る舞われたのだが、遠慮して5個くらいしか取らなかったので午後に腹が減って仕方なかった。それにしても、去年は90人弱もJapan Tripに参加したとのことだが、その勢いが今年はどうなるのか。個人的には、是非広島に連れて行きたいと思っているが(広島に住んでいたゆえの懐かしさもあるが、是非原爆記念館を見てもらいたいと思っているので)、どうなることかしら。
・今日もまたJ君周辺でひと悶着。今回はかなりこじれている。括弧内は自分の感想。
-水曜日の午後イチ提出のマーケティングの宿題(グループワーク)があるのだが、自分とM君が前日である火曜日の都合が悪いので、月曜日にやろうということでメールにて調整していた。
-すると、その月曜日の今日になり、特に「了解」とも「NG」とも言っていなかったJ君が突然「いや、ていうか統計をwaiveしている俺は毎週月曜日夕方は授業だから無理だし」と全員宛に返信してきて関係者一同が騒然(?)。曰く、メールのチェックができていなかったとのこと。
→「メール見損ねてました」って、んな馬鹿な。あんた携帯iPhoneだし、飲み会とか欠かさず来てるのがメールチェックできてる何よりの証拠でしょ)
-すると、これまではmatureな態度を努めてキープしていたM君が憤怒。全員宛返信にて「ふざけるな、日程打診したのは先週の木曜日だぞ。事前調整できていれば、普通に週末に集まることができたじゃないか」とストレートに怒りを表明。
-その日の午後、たまたま授業で席がJ君と席が隣り合わせになったところ、J君が「なあ、俺のメールは見たよな?どうしたものかね」と相談してきた(→どうしたものかねって、んな無責任な...)。
自分は友好的な態度を保ちたいとは思い「まあミスは誰にでもあるよ。今日参加できないなら、たとえば今夜授業が終わったあと一人でケースを分析して、その結果を俺たちにメールしてくれないか?ミーティングで抜けていた論点をJ君が拾っていてくれたら適宜反映させるから」と提案してみた。
-すると
「いや、それは無理。まだ読んでないし、今夜は明日の会計の中間テストの準備しないといけないじゃん。You know。もっと現実的な案を考えてくれ」とのこと。
→ていうか会計の勉強があるのは君だけじゃなくて班のメンバー全員そうだし。まして、あんたCFAもってるんだから、比較的勉強しなくてもいいはずでしょ?お前、そのセリフを会計ビギナーで苦労しているにもかかわらず今日の夕方から班のためにマーケティングをやろうとしている女の子Eに向かって言えるのか?ていうかYou knowじゃないだろYo等)
あきれ返って返事をできずにいたところ、スペイン人E君がやってきて「まあ仕方ないよ、適宜やっとくよ」と場を引き取ってその場は解散した。
-で、J君抜きでグループワーク。会計の準備もあるのでブレインストーミングだけやって作文は適宜メールベースでやろうという話になり、ミーティング自体は2時間弱で終了。しかし、最後に「で、J君はどうしようか」という話が出たところで多少揉めた。以下発言順に
1.自分:彼はいい奴だし頭もいい。しかし(とアメリカ風に人をけなす自分がややイタい...)彼は過去あらゆる宿題をグループミーティングまでにやってきたことがない上にこれだ。先週はたまたまJ君もE君もいなかったが、彼女との旅行先から宿題をメールしてきたE君と比べるとJ君の怠慢は放置するにはややひどい。何か彼に言うべきだと思う。本件については、彼の名前を提出物に含めないか、あるいは彼に真剣にコミットしてもらうか、いずれかが必要だと思う。
2.M君:そうだそうだ。メールに気が付かなかったって、どれだけ下手糞な嘘をつくんだ。無理やりにでも何かやらせるべきだ。たとえば、今日俺たちがまとめたメモを送って、作文をすべて彼にやらせるとか。
3.女の子E:彼には問題があるから何か言うべきだとは思うけど、今回については関与してほしくない。彼はいつも議論の最後でいきなり入ってきて、これまで積み上げてきたものを台無しにする。今回は時間的制約も強いので、Backfireは避けたい。今回は一言注意するにとどめて、普通に何もさせず連名に含めてあげるのがいいのでは。
4.スペインのE君:我々には時間がない。効率を最優先すべきであり、今こうしてJ君についてウダウダ言っている間に我々は貴重な時間を失いつつある。彼をどうするかは、本件が一段落してから考えてはどうか。また、Eの言うとおり彼のBackfireは避けたいので、今の段階から彼に関与させることはかなりリスキーなので嫌だ。とりあえず早く帰って会計の勉強しようぜ。
ということで、一番建設的な意見であるように思われたE君の意見を採用し、とにかくJ君は放置して会計の準備とマーケティングの宿題に専念しようという話になり、解散した。
-するとJ君から夜になり全員宛メールが。「いや、本件はごめん。どうしたらいいかな」とのこと。
→どうしたものかは俺が聞きたいよ...とりあえず会計は終わったけどマーケが忙しいので、誰かほかの人の返事を待とう)
-J君の謝罪メールから3分後、M君からJ君を除く全員宛に「マーケ、俺の分終わったからよろしく」とのメール
→完全にJ君抜きでやり通すつもりなんだな。。。)。
-しばらくして、またJ君から全員宛に「マーケの教授曰く、ターゲティングする際はターゲットを一つに絞るのが望ましいとのことだよ。どうしようかね」とメールが。
→そうだね、それは夕方のミーティングで既に整理済というか、先生何回も口を酸っぱくして言っていることじゃん。たぶん、M君や自分が怒っていると感じて距離感を図ろうとしているのだろう。うーん、これ以上やるとイジメみたいになってしまうのだがどうしたものか。でも忙しいし、E君の意見によるとJ君の処遇は明日以降適宜考えることになっているのでとりあえず放置)
で現在に至っている。何か言うのも億劫だけど、何も言わないと何だか我々がJ君をハブっているような構図になってしまうという非常にこんがらがった状況に。
こんなことになるくらいなら、右の頬左の頬ではないが、どこまでもJ君に妥協して「オーケーオーケー、じゃあ自分たちでやっておくから授業楽しんでね」とか言っていたほうが余程気楽だったなぁ。怒り方・ケンカの仕方・場の収め方が下手糞なのは自分の短所だと痛感。でも、喧嘩下手が自分の短所だとしたら、このJ君とのやり取りが自分のケンカスキルを高める人生最後のチャンスかもしれない、とか無駄にMBA的ポジティブシンキングしてしまっている自分...