・今日は昼にPublic Speaking Clubの決起集会(?英語ではKick-off meeting)があった。
そこで改めて自己紹介。なぜか勢いで自分のクラスをCと言ってしまう(実際はB)。
また、そこで「ごめんごめん、ちょっとナイーブになっていて」と言い訳をしたら、終わった後に「自分の心境を吐露するのは日本の文化なのか?」と突っ込みを受けてしまった。
そんな文化はないと思うが、その一方で、自分の弱みとか恥ずかしいところをずけずけと晒しがちな自分の傾向が必ずしも理解されるものではないということを再認識。
・昨日今日で、課題やテストの結果が3つ返ってきた。特に、MBAではなくUCLA主催の英語テストは、「落ちる人はいない」との前評判におんぶにだっこで何もせず受験し、実際合格したが、周辺では結構な人数が落ちていた。実はそこまで油断できる試験ではなかったみたいだ。
経済のグループ宿題は、1問だけ減点を受けて9.7/10点だったが、この1問は問題児J君がルームメートや母校の権威をフルに駆使して主張したものであった...ちなみにこの宿題は2回目で、1回目の宿題も同様の展開(J君がなぞのこだわり→みな妥協→そこだけ減点で9.7点)。
あのとき妥協してしまったのでJ君に直接文句を言う資格はないのだが、私的なこのブログではこっそり文句を言ってしまおう。J君、きみ結果出せてないぞ。次はベンチで昼寝しててくれ...
・毎週水曜日はマーケティングのケースディスカッションの日。過去2回は単なるマグロと化していたので、今回は雪辱を晴らすべく作戦を練って臨んだところ無事成功し楽しむことができた。
作戦とは、事前に、「どうしても言いたいこと」を考えておき、できる限り序盤で文脈のズレを気にせず言い放ってしまうというもの。過去2回は「どうしても言いたいこと」は特に考えることなく、その場の議論にうまく乗っていきたいと思っていたが、今の自分にはかなり荷が重い。仕方がないので、次善の策としてこの作戦を思いつき、今日実践してみた。特に、比較的なんでも言えそうな「Anything else?」をターゲットに定めた。
で本番。さっそくディスカッションの序盤にて、「Anything Else?」が出たので、小学生以来の勢いで手を上げて発言権をゲット。文脈に乗っているかどうかギリギリのところではあったが、前日に思ったことを述べてみた。
教授のレスポンスはふつう。でも、おかげで授業の序盤にアドレナリンを出すことができ、授業を楽しむことができた。