Sunday, November 13, 2011

ボストン(3)

 ■  ボストン最終日。一日観光するつもりが、前日に面接が予定外に多かったことから自分と人事部の面接が本日に後ろ倒しに。自分の面接が終わったあとすぐ帰って観光に行こうと思ったが、なんとなく逃げるタイミングを見誤り、結局昼の約束の直前までお手伝い。でもまあそのおかげでこの日だけやってきた先輩と挨拶することができたり暇そうにしている他社の人と交流することができたので負けてはいないと考えることにする。。
※それにしても、自分の面接、もうちょっとちゃんと準備しておけばよかったような。。

■  昼食の場所まで公共交通機関だけで行こうと思ったが、Silver Lineが全然来ないし、乗り換えがわかりやすいようでわかりづらく、結構大変だった。おとなしくタクシー乗っておけば良かったとも思ったのだが、結果的にボストン市内を多少散歩することができて、ニューイングランド的な(LAとはまったく異なる)街並みを満喫することができたので負けてはいないと考えることにする。。ぜひまた家族連れできたいものだ、ボストン。

■  昼を友人たちととり、その後数名でハーバード見学へ。気分は完全におのぼりさんで、HBSを見ておーでけぇと感心し、ハーバードスクエアの繁華街っぷりにおーすげぇと感心し。

■  で飛行機にのってLAに戻って終了。帰りの飛行機は、案の定、UCLA等の学部生と思われる日本人でいっぱい。彼らが自分よりはるかに上手な英語で外国人とやり取りしているのを見ると、実に複雑な心境。身勝手なことを言えば、自分のような人間に採用される立場にわざわざ飛び込んでこなくていいので、自分がうらやむような世界に半分足を突っ込むことができているのだから体全部突っ込んで行ってもらいたい。外国で揉まれて、大きくなってから日本に戻り、その変化への対応力や複数文化を自身の中で両立させる能力などを是非日本企業に還元してほしい。彼らのことをろくすっぽ知らずに適当なことを言ってしまっているのだろうが。。